フィッシャーズ・シルクロード、新年の救急搬送で医療関係者からかけられたショックな言葉を告白

大人気YouTuber・フィッシャーズのシルクロードが、1月18日に投稿した『傷つくわ。』で、新年に急性扁桃炎で救急搬送された際、病院のスタッフからショックな言葉をかけられたことを明らかにした。

年始に急性扁桃炎で救急搬送

シルクは1月5日に投稿した動画で、新年早々、過労による急性扁桃炎を発症していたことを報告。

熱が39.2度まであがり、腫れた扁桃腺で気道が塞がりかけ、シルクロードが救急車で搬送される様子が公開されていた。

今回の動画でもこの時の状況に触れ、「ものすごく苦しくて、あのまま行ったら正直どうなってたかってのはホントに分からん」というシルクロード。

シルクロードの助けを呼ぶLINEで駆け付けたモトキも、「(シルクロードの自宅に)行ったらもう、シルクが声出てないのよ。カッスカスの声で」と振り返る。

シルクロードは「マジで…死ぬかと思った」とも述べており、「『歩いて病院行け 』なんてか絶対無理だった」と、救急車を呼んだ理由を説明した。

病院スタッフの言葉に「普通に悲しくなって」

病院に着いたシルクロードは、新型コロナウイルスの検査のために鼻に綿棒のようなものを入れられ、くしゃみをしたところ、大きなかたまりとなったの痰が出たという。

検査は陰性で新型コロナウイルスには感染しておらず、扁桃腺からきている症状であることが分かったようだが、シルクロードが今回伝えたかったのは、病院での対応だ。

薬を処方され、説明をしてくれた医師とは異なる病院スタッフが見送ってくれたと話すシルクロード。

しかしこのスタッフに、「死ぬか生きるか以外で救急車をそんな簡単に呼ばないでください」と言われたいい、「マジでイラつきを通り越したのよ」と発言。

「死ぬか生きるかが分かんないから(救急車を)呼んでるわけよ」としながらも、医療関係者を取り巻く環境が厳しいことから「そう言いたくなる気持ちも分からなくはない」と、しようがないと思う気持ちもあると話す。

「普通に悲しくなって」と、苛立ちではなく「え、なんでそんなこと言う?」「もっとほかの言い方あったやん」というシルクロードに対し、モトキも「年始で医療関係の方々も忙しくて、ギリギリだったんだろうな」と医療関係者を慮る発言をしている。

シルクロードはこの件について、Twitterも更新。「悲しかったけど、いろいろ今の社会の現状みたら言いたくなる気持ちもわからなくはない。それでも辛いと思ったら、勇気いるけど呼ぶことも必要だよって思います。みんなも辛い時、たまには人に頼ろう!!」と投稿しており、医療関係者の一言が相当ショックだったことが読み取れる。

自分の限界に達したからこそ救急車を呼んだシルクロードだが、悲しい言葉を受けても「本当にヤバイいと思ったら呼ぶべきだと思う。俺は助かったから、それで」と、救急車の呼び方について意見を述べている。

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出典①:シルクロード【Fischer's】 Twitter

出典②:Fischer's-フィッシャーズ-

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