きまぐれクック、最悪な海鮮丼に遭遇  3万円かけて豪華な海鮮丼を作る

料理系YouTuberのきまぐれクックが、材料費3万円をかけ、大変豪華な海鮮丼を作ると言う動画を投稿した。動画ではザッと食材を披露した後、この海鮮丼を作るにいたった原因を説明。ほぼ愚痴に近いものの、どのように最悪だったか、たっぷり4分以上話した。

きまぐれクックは、外食の際は海鮮を食べることが多く、「お寿司」「海鮮丼」「刺身定食」が定番だという。それほど色々な海鮮を食べているきまぐれクックだが、先日行った店の海鮮丼がこれまでのなかで最悪だったそうだ。

結婚記念日で海辺の町に訪れたきまぐれクックは、その道中、外に生けすがある大きな海鮮丼の店を見つけたという。期待も大きかったようだが、店内に入ると何やら埃っぽく油っぽい上にキレイな空気ではなかったと話す。

さらに、店内にはお昼時にも関わらず客は一組しかいない。「おかしいな」と不安を抱きながらも、席に着きメニューを広げると、1ページ目に「豪華海鮮丼」の文字を発見。価格は1,980円で、きまぐれクック好みの海鮮丼の写真だったことから「これはもうこれいくしかねーな」とオーダーしたそうだ。

しかし、頼んで出てきたものがあまりにも酷い、海鮮丼と呼んでいいのか分からないようなものが出てきたと話す。動画ではその画像も見ることが出来るが、きまぐれクックでなくても怒り心頭といった1品である。

そこできまぐれクックは、そのリベンジとして自分自身で豪華海鮮丼を作ることしたのだが、何と材料費だけで3万円という豪華さ。材料となる海鮮は、「生ウニ」「トリ貝」「ホタルイカ」「シャコエビ」「生ホタテ」「生サーモン」「生キハダマグロ」「生カンパチ」「塩いくら」「厚焼き玉子」「車エビ」「国産アワビ」「国産赤貝」「はまぐり」と盛り沢山。

調理を開始したきまぐれクックは、手際よく材料の下ごしらえを次々と仕上げていく。相変わらずの凄い腕前である。また食材に対する知識も豊富だ。下ごしらえを終えると、次は盛り付けに入る。

盛り付けの際も食材の特徴をとらえた、キレイかつ意味のある盛り付けになっている。出来上がった海鮮丼は、先ほどの店のものとは天と地の差だ。これであれば誰もが納得するだろう。

出典:きまぐれクックKimagure Cook

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