青汁王子こと三崎優太が11月28日、自身のYouTubeチャンネルで『【炎上覚悟】居候のへずまりゅうに現在の生活と今後の展望について聞いてみた。』と題した動画を公開。

元迷惑系YouTuberとして世間を騒がせた「へずまりゅう」と対談し、迷惑系YouTuberとして活動していた過去から現在の生活、そして今後について三崎が詳しく質問している様子が収められている。

へずまりゅう、「警察官になりたかった」幼少期

幼少の頃のへずまは正義感が強く、悪いやつが許せなかったという。当時は想像できないような「警察官になる」ことを夢見ていたことを、対談の中で明らかにした。

警察官になる夢を叶えるために努力していたが、なかなか試験に合格することが出来ず、混沌とした日々を過ごしていたへずま。

そんななか、レペゼン地球（現在はRepezen Foxx）のDJ社長のYouTube動画に出会い、その内容に感化したことがYouTuberを目指すきっかけになったという。

へずまりゅうが迷惑系時代のヤラセに言及

へずまは、YouTuberとして人気を得るために試行錯誤を繰り返していった結果、「迷惑系YouTuber」として注目されるようになっていったと振り返る。

「一種のRPGの主人公を演じているような気持ちで…」「（炎上が）それほど気にならなかった」と当時の心境を吐露している。

三崎から「（迷惑行為は）ヤラセなしのガチなの？」と質問を受けると、「9割ガチで1割ヤラセがある」と暴露。

一部のYouTuber突撃や企画についてヤラセであったことも同動画で明かした。

逮捕は発信力を失う恐怖感による行動が理由

へずまは度が過ぎた迷惑行為をおこない、2020年7月に窃盗罪で逮捕された経歴を持っており、「突撃だけじゃ伸びなくなって…」「（YouTubeの）チャンネルBANがすごい苦しくて…」と、自身の発信力を失っていく怖さから間違った行動をしてしまったと告白。

こうした自身の過ちについてへずまは、「本当に申し訳ございませんでした」「二度としません」と、真剣な表情で頭を下げ謝罪をおこなった。

現在は、“青汁ヒルズ”と呼ばれる三崎の自宅に居候し、UberEatsで働きつつ格闘技イベントに参加するなどして生活費を稼いでいるというへずま。

将来的にはダイエットサプリを作って起業したいという夢も語りつつ、「まずは自分にできることから社会復帰を果たしていきたい」と、今後について語った。

動画の最後には「これ以上、人を裏切るようなことはしません」と、三崎や視聴者に向けて約束し二度と悪いことはしないと誓ったへずま。

今後どのようにして社会復帰を果たし、世の中のためになる活動をおこなうのか注目していきたい。

文：miyasuke

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