へずまりゅう

8月27日、愛知県岡崎市内のスーパーで生産前の魚の切り身を食べたとして、窃盗容疑で昨年7月に逮捕された迷惑系YouTuber「へずまりゅう」こと原田将大被告に懲役1年6ヶ月、保護観察付き執行猶予4年の判決が言い渡された。

原田被告は昨年5月29日、愛知県岡崎市のスーパーで、魚の切り身の代金を支払う前に食べて盗んだとして、窃盗容疑で逮捕されていたが、とうとう有罪判決が下された。

原田被告の弁護側は「精算の意思があった」としていたが、検察側は「切り身を食べた時点で財産権の侵害が発生した」と主張。「支払う意思があったとしても、窃盗罪は成立する」としていた。

その際には懲役1年、保護観察付きの執行猶予5年が相当だとしたが、今回の判決では懲役1年6ヶ月、保護観察付き執行猶予4年とほぼ同じ内容での判決となった。

原田被告には窃盗のほかにも、大阪・アメリカ村の衣料品店で購入したTシャツが「偽物だ」と店員へ絡み、威力業務妨害と信用毀損罪に問われるなど迷惑行為を繰り返していたと報じられている。

原田被告は法廷で「被害者に苦しい思いをさせてしまい、申し訳ない」「これからはまっとうな生活をしていきたい」と号泣し、被害者に謝罪していたというが、執行猶予付きの有罪判決が出たことにより、今後心を入れ替えるのだろうか……。

本当に反省しているのか、今後のYouTubeでの活動再開があるのか、動向にも注目だ。

文:sumika

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