Repezen Foxx・DJ Foy、厚労省の誓約違反者リスト掲載について謝罪

Repezen FoxxのDJ社長とDJ Foyが11月30日にTwitterの公式アカウントを更新。厚労省の誓約違反者リストにDJ Foyが掲載されたことについて釈明した。

アメリカ移住も日本へ一時帰国

インドネシアから世界進出を狙うRepezen Foxxは、9月からDJ社長を筆頭にアメリカに移住。新型コロナウイルス感染拡大の影響で入国ができないインドネシアに代わり、アメリカで語学の勉強やYouTubeの撮影をしていた。

ところが11月14日、インドネシアの新型コロナウイルス感染者数が落ち着き、「入国が出来そう」と判断したことから、日本に一時帰国、その後インドネシアに向かうことを発表。

11月16日に公式Twitterで帰国したことを報告していた。

誓約違反者リストへの掲載に謝罪

厚生労働省は、入国時の誓約に違反した場合、氏名と感染拡大の防止に資する情報を公表しているのだが、11月26日に公開された一覧表にDJ Foyの本名である「MATSUMOTO ITOHO」との記載があったことから、一部メディアが報道。

さらに一覧表にはこのMATSUMOTO ITOHO氏について、「令和3年 11 月 16 日アメリカから羽田空港に到着し入国。空港での入国時検査は陰性。令和3年 11 月 17 日以降の自宅等待機(登録されている待機場所は東京都)の期間中、健康状態の報告、位置情報の報告及びビデオ通話への応答が一度もなかった。」と記載されている。

このことを受け、DJ社長とDJ Foyは11月30日にRepezen Foxxの公式Twitterに謝罪コメントと動画を投稿。

帰国10日後の陰性証明書は取得していたが、DJ Foyが入国者健康確認センターへ提出し忘れていたことを明らかにし、「提出忘れてました。ごめんなさい」と謝罪した。

「応答が一度もなかった」には反論

日本政府は11月30日まで海外からの入国者・帰国者に対し14日間の隔離を実施、ワクチン接種証明保持者には隔離期間が10日に短縮される措置をとっており、 入国者健康確認センターからは居所確認のためにビデオ通話に応答するルールを設けていた。

DJ Foyは誓約違反者リストに「応答が一度もなかった」と記載された点については、スマホの着信履歴を表示し、11月22日に入国者健康確認センターに折り返しの電話を入れていることを証明。

DJ社長もこの点については、「電話出なかったっていう晒し方はやめてください。折り返してます」とDJ Foyを擁護している。

ほかのメンバーはしっかり書類を提出していたにもかかわらず、“うっかり”で大事になってしまったDJ Foy。これから帰国する方々には違反者リストに掲載されないよう重々気を付けていただきたいものだ。

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出典①:【Repezen Foxx】 Twitter
出典②:厚生労働省

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