「ネット流行語100」ウマ娘がノミネート単語を席巻! 呪術廻戦、東京卍リベンジャーズも選出【12月15日発表予定】

「ピクシブ百科事典」と「ニコニコ大百科」が共同企画する毎年恒例の「ネット流行語100」。ネット上で話題を呼んだゲームやヒット作品に関連するキーワードが選出される中、今年は大ヒットアプリ「ウマ娘」に関連するワードが多数ノミネートされ、ウマ娘の非凡な人気ぶりが伺える結果となった。今回は、ウマ娘をはじめ2021年にネットで話題を呼んだ流行語について詳しく見ていこう。

「ウマ娘」「呪術廻戦」など話題作の関連単語が多数ノミネート

シリーズ最終作が3月に公開され話題を呼んだ「シン・エヴァンゲリオン劇場版」もノミネート(画像は「ピクシブ」リリースより引用)

ネット流行語100とは、「ピクシブ百科事典」と「ニコニコ大百科」の各単語ページ上で最もアクセスが多かった100単語を選出したもの。さらに「#年末だしネット流行語予想しようぜ」のハッシュタグとともに、1位の単語を予想するキャンペーンを実施。ニコニコユーザーが選ぶ「ニコニコ賞」や、pixivの投稿作品に付けられたタグを集計した「pixiv賞」とともに、人気の流行語がランキングと年間大賞が後日発表されるという。

2018年からスタートし、4回目となった今年は、空前絶後の大ヒットとなったウマ娘に関するワードが多数ノミネートされた。「アグネスタキオン」「ウマ娘 シンデレラグレイ」「ウマ娘 プリティダービー」「オグリキャップ」など、競走馬の名前やレース、キャンペーンに関する単語が選出されており、競走馬を擬人化した美少女キャラクターたちの絶大な人気ぶりが伺える。

年間大賞は?ウマ娘がランキング上位を席巻?

配信直後の推定売上は1カ月間で140億円とも言われ、社会現象を巻き起したウマ娘(画像:『ウマ娘 プリティーダービー』公式ポータルサイトより引用)

今年はアニメ化で人気に火がついた週刊少年ジャンプの大ヒット漫画「呪術廻戦」や、実写映画化を果たした週刊少年マガジンの「東京卍リベンジャーズ」が注目を浴びた1年でもあった。

「鬼滅の刃」に引けを取らない盛り上がりを見せ、「ネクスト鬼滅」と話題に。ネット流行語100でも呪術廻戦の登場人物「虎杖悠仁」「乙骨憂太」「加茂憲倫」「五条悟」「九十九由基」「釘崎野薔薇」、東京卍リベンジャーズの「佐野万次郎」「三途春千夜」「場地圭介」など、主人公や物語のカギを握る登場人物の名前が選出されている。

ネット流行語100のラインアップにネットでは「ウマ娘と呪術廻戦が強いのは納得」「ウマ娘は、まぁそうでしょう。アニメも好評だったけどスマホゲーのレベルを思いっきり引き上げましたからね」「大賞はウマ娘だろうな」など、ウマ娘を“本命予想”する声が寄せられている。また、「サイバーエージェントも相当おいしい思いをしてるだろう」「呪術廻戦のアプリも出るし、サイバーは第2の任天堂になりそう」など、ウマ娘や呪術廻戦のスマホゲームを開発するサイバーエージェントへのコメントも上がった。

年間大賞と全ランキングは12月15日発表される予定。ユーザーの予想通り、年間大賞はウマ娘関連のワードが選ばれるのか、15日の発表に注目が集まる。

参照元:「ネット流行語100」特設サイトは→こちら

※サムネイル画像は(Image:「ピクシブ」リリースより引用)

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