
『竹之内社長の非常識な成功法則』が「令和の虎で、今まで出資した全員のその後について語ってみた」を公開した。
過去50人近くへの出資結果を、赤裸々に振り返る内容である。
その額は億に届く勢いだったという。中でも異彩を放つのが、大激怒に至った出資トラブルの顛末だ。人を見る目が変わった転機も明かされる。
1800万円出資、本業危機の相談への「ふざけんな」
伊丹さんには条件付きで1800万円を出資すると約束していた。
コーン茶事業への出資だった。国の認可が下りず、竹之内は実際の入金を見送っていた。
折しも本業の焼肉店が窮地に陥り、深夜に「助けてください」と連絡が届く。整形直後で顔が腫れ上がっていた竹之内は、条件未達成を理由に静かに断った。
すると周囲から出資もせず冷たいと発信され、火に油を注ぐ。
「何も確認せずに、こんな内容を発信するな」と竹之内は本気で怒った。
以来、誘われても関わらないと決めている。
同じ頃には600万円が未回収のまま、事業の方向だけが変わった例もある。別の案件では音信不通が続き、全員が支払いを見送った。
「人柄で選ぶ」姿勢が投資を変えたとの述懐
復活後は事業案より人柄を重視するようになったという竹之内。
合宿に招き、共に稼ぐ関係へ育てた例も多く紹介された。
352万円を託した中野さんとの企画がある。講演会の成功で500万円になって戻った。
合宿で意気投合した漆沢さんとの事業は、月1000万円近い収益を生んだ。
米作りに挑む山岡さんへの出資も、実りとともに利益を伴って返された。
数千万円規模の投資は、今ではほぼ黒字だという。判断基準の変化を包み隠さず語る姿に、関心は尽きない一戦であった。
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