「ラーメン二郎」新宿歌舞伎町店で、火事が発生した。それなのにも関わらず、客はラーメンを食べ続けており、「やばすぎる」と話題になっている。

火事が発生するもラーメンは食べ続ける

2024年5月28日、「FNNプライムオンライン」チャンネルは、「ラーメン二郎」新宿歌舞伎町店で発生した火事の様子を公開した。

店内には煙が立ち込めており、炎もちらほら見える。すぐに逃げ出すべき状況だ。

しかし、客は普通にラーメンを食べ続けている。客は取材に対して、「普通に営業してましたね」「15人とかですね。皆座ってる状態で」と話していた。

そして、煙が立ち込めた後、店員から避難するように指示されなかったと明かしている。店員は特に慌てていなかったとも話していた。

炎が大きくなって避難！「頭おかしい」と噂に

炎が大きくなり、やっと避難指示が出た。その時ようやく店員が焦り始めたのだと客は言う。

避難するタイミングを間違っていたが、幸いなことに怪我人はいなかった。火事の原因は、油への引火とみられている。

火事が発生しているのにラーメンを食べ続ける客もおかしいが、避難させない店員もおかしい。本来なら、煙が立ち込めた時点で客の安全を考え避難させるべきだ。

この動画には、「(客と店員)両方頭おかしい」「店員がやばい」という声が相次いでいる。

「ラーメン二郎」は、熱狂的なファンがいることで有名だ。しかし、命を落としたらもう二度と食べられないのである。店員はもちろん、客も冷静に判断してほしいところだ。