中学3年で妊娠したシングルマザーの苦難とは?「〇〇〇を受けた」と告白!

「CBCドキュメンタリー」チャンネルが公開した、シングルマザーの動画が再生回数を伸ばしている。取材を受けた母親は、中学3年生で妊娠した女性だ。

中学3年生で妊娠するも相手は逃亡

「CBCドキュメンタリー」が取材したのは、中学3年生、14歳の時に妊娠した横井桃花さん(22歳)だ。

横井桃花さんは妊娠した当時、同学年の男子生徒と交際していた。交際相手に妊娠したことを告げたところ、「産んでよ」と言われて出産。

しかし、出産後1年経った頃に、「逃げます」というLINEが送られてきた。その後、音信不通になったという。養育費も支払われていない状態だ。

シングルマザーとして子供を育てると決意

横井桃花さんはシングルマザーとして、誕生した子供・幸希くんを育てた。子育ては大変だ。横井桃花さんは、「一番はお金のこと」「お金が足りない暮らし」だと語る。

パート代の8万円と、児童扶養手当が約4万円、それに加えて1万円の児童手当があり、月の収入は13万円だ。

子供にはご飯を食べさせて自分は我慢したり、お古の服をもらったりして生活していると話している。

また、若いシングルマザーへの偏見にも苦しんできたと告白した。就職した会社で、いじめを受けたこともあったという。

様々な苦難はあるが、幸希くんのことは「宝物」だと言う横井桃花さん。若くして出産し、働き、子供を育てている立派な母だ。この親子が、いつまでも幸せに過ごせることを願う。

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