【ゆっくり】大コケした映画7本を紹介!原作ファンを敵に回した作品とは?

「黒うさぎ【ゆっくり解説】」チャンネルが、大コケした映画を紹介した。「DRAGONBALL EVOLUTION」や「がっこうぐらし!」など、原作ファンが怒った映画を解説している。

アニメ化は成功して映画で失敗するパターンが多い

大コケした映画として、最初に紹介されたのは「氷菓」だ。原作はラノベの推理小説で、アニメ化もしている。

アニメは高く評価されていたのだが、映画では奇妙な味わいや空気を表現できていないと原作ファンが怒ったのだ。

映画「DRAGONBALL EVOLUTION」は、改変だらけで不評だった。原作者の鳥山明は変更案を出したというが、制作側は取り合わなかったという。原作へのリスペクトがない作品だ。

「かぐや様は告らせたい」という映画も大コケした。アニメ化した際は評価されていたのだが、映画では平野紫耀の演技力がないため、原作ファンが怒ったのだという。

演技力不足や改変で原作ファン激怒!

「がっこうぐらし!」は演技経験のないアイドル・ラストアイドルがキャスティングされたため、演技力がないと不評だった。

「GANTZ」は改変していること、尺の問題でヒロインとの関係が早足気味になってしまったことで大コケしたと言われている。

「進撃の巨人」も大コケした映画の1本だ。キャストは全員日本人で、改変もしており、オリジナルキャラクターも登場したため原作ファンを怒らせた。

「XXXHOLiC」は、主人公(高校生)を演じたのが28歳の神木隆之介で少々無理があったこと、ストーリーが難解だったことで大コケしたと紹介されている。

基本的に、しっかり原作に沿って制作しないと原作ファンは怒るのだ。好きな作品が変えられてしまうのだから当然である。映画化する際は、リスペクトを忘れず慎重に制作してほしいものだ。

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