元会社経営者【地獄】だった出来事を語る!それと同時に起きた奇跡とは?

YouTubeチャンネル「鎌倉スローライフ」は「ゆみ」さんと旦那さんが運営するチャンネルで編集は娘が担当している。また、tiktokでは「妻と僕の365日」と言うチャンネル名で活動している。そして「タワマンに住む慶應生」などで有名となったYouTuber「たろたん」は息子で、家族揃って大人気YouTuberとして活動中だ。「鎌倉スローライフ」の2人は8年前に夫婦で創業した会社を売却し、4年前から鎌倉に移り住んで悠々自適な生活の様子を動画にしている。

テーマは地獄

今回のテーマは「地獄」と言うことで、顔にモザイクをかける手間から黒いマスク姿のパパが生きてきた中で最大の地獄だったと振り返る出来事を語る。その出来事が起きたのは2003年。当時会社を経営していたパパ、そして幼い子ども2人の育児に専念するため専業主婦だったママだが、会社の経営が厳しく、倒産目前だったと言う。何とか倒産を免れようと必死だったパパが藁にもすがる思いで仕事の傍ら毎日近くの神社で参拝をしていた。ところがある日参拝する際に鳴らす大きな鈴が突然落ちてしまう。するとそこの宮司さんの奥さんが怒るわけでもなく「厄落としたんだねー、よかったねー」と言ってくれた。そのおかげでとても救われる思いをしたそう。

地獄から一転奇跡が起きる!?

そして必死に仕事を続けていた大晦日の日、子どもの寝かしつけから戻ったママが「天井に金色の網と米俵のようなものを見た」と言う。パパは特に信じていなかったがその後幸運な出来事が立て続けに起き、倒産寸前のところを奇跡的に脱却。さらに業績は右肩上がりに成長した。この出来事以来、その神社に月に1回は訪れるようになり、会社を引退する時も寄付をしたと語る。「信じられない話だろうけど」と笑うパパだが最後はこの出来事があってからどんな辛いことでも「大きな飛躍のための小さな試練」と思って乗り越えてきたと話す。今辛い状況の人もそんな風に捉えて乗り越えてほしいと語った。

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