岡田斗司夫がバービーの炎上騒動と原爆を解説!「〇〇よりマシと思ってる」

YouTubeチャンネル「おかだぬき夫の超解説」が、岡田斗司夫の切り抜き動画を投稿した。岡田斗司夫は動画内で、映画「バービー」の炎上騒動や原爆を落とされた理由について語っている。

原爆コラ画像のリプで映画「バービー」が炎上!

原爆投下のコラ画像にリプライしたことが原因で、映画「バービー」の公式X(旧:Twitter)が炎上した。日本は原爆を落とされた側である。炎上するのも無理はない。

だが、岡田斗司夫は「アメリカに行くと、原子爆弾に反対するというのは変わり者なんですね」と言う。日本とは真逆だ。

一般的なアメリカ人は、第二次世界大戦を正義の戦争だと思っているとも話している。考え方が違うのだ。

「ダウンフォール作戦よりマシじゃないか」

岡田斗司夫は、何故アメリカが原爆を落としたのか、理由について詳しく語っている。当時、アメリカは日本を降伏させたかった。粘り強く戦っていた日本軍に恐怖していたからだ。

そもそも、もっと被害者が出る予定のダウンフォール作戦も考えられていた。

そのため、アメリカ人は「原子爆弾を使わなかったらアメリカ人が何人死んだかわからない」「ダウンフォール作戦よりマシじゃないか」という意識がある。

一方で日本は、「広島・長崎仕方がないですねとは絶対に言えない」「悲しいし腹が立つ」「そもそも日本が先制攻撃してきたんだろって言われると考えようがない」のだと岡田斗司夫は言う。

原爆に関しては、アメリカが加害者で日本が被害者だった。立場が異なれば、正義も異なる。だからこそ、映画「バービー」の炎上騒動が起こったのだ。

岡田斗司夫は、「バービーもオッペンハイマーも政治的に語られすぎている」と話している。原爆が落とされた理由を詳しく解説しているので、タメになる動画だ。

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