メンタリストDaiGoが自身のYouTubeチャンネルを6月29日に更新した。動画のタイトルは「いくら金かけても元が取れることTOP5」となっていて世界の研究結果や「DaiGo」自身の経験も踏まえて、お金をかければかけるほど得をすることを５つ紹介するという内容だ。単にお金をかければいいと言うわけではなく、これから紹介するTOP5に割り振る金額を増やすとより良い人生が送れるだろうというものだ。

TOP５とは！？

第5位は「野菜を買う」だ。野菜やフルーツの食べる量を拳２つ分増やすだけで短期間で人生が変わるということがニュージーランドでの研究で分かったと言う。具体的には２週間で幸福度や活力、日常が満たされる感がアップし、疲れやだるさの改善、ポジティブな活動や行動の増加といったプラスの効果がたくさん見られたという。そして第4位は「留学orワーキングホリデー」だ。こちらも研究によってその効果が裏付けられていて、人は海外に出て異国の常識や文化に触れることで「セルフコンセプトクラリティ」が高まり自分をよく理解することができる。自分をよく理解することで自分らしくいられたり、人生の満足度や仕事の生産性がアップすることにつながるんだとか。海外旅行でも異国の文化に触れることはできるがそれより長い期間の方が効果があると言う。

第3位は「時間を買う」だ。現代人にとって最大のストレスは時間、でありその時間ストレスから解放されるために例えば掃除機ロボットのルンバを購入するなど自分がやりたくない作業を他人や機械に外注することで幸福度が高まるようだ。

DaiGoもおすすめ！年収がアップ！？

第2位は「DaiGo」も実践していると語る「本を買う」だ。世帯読書量、蔵書量が子供や家庭の幸せにも影響をもたらすと言われ、「子どもの頃に学校以外で最低10冊の本を読んだ人は何も本を読まなかった人に比べて大人になったときの年収が21％アップした」「本が多い家で生まれ育った子供の成績は、ほとんど本がない家で育った人に比べて大学に進む確率が1.2倍になる」といった研究結果があるそうだ。

最後の第1位は「旅行」だ。国外問わずたくさん移動して新しい経験をすることでポジティブな感情になったりポジティブな行動をとったりするケースが多く幸福度も高まるんだとか。旅行とまでいかなくとも降りたことのない駅で降りてみたり、いつも行く場所で新しいことに挑戦するだけでも意味があるという。

以上が「いくら金かけても元が取れることTOP5」になる。どれも簡単に日常の中で取り入れることのできる行動ばかり。ぜひ実践してより豊かな人生を歩みたいところだ。