ドバイにいたガーシー(東谷義和)前参議院議員が、ついに帰国し逮捕された。「日テレNEWS」チャンネルでは、ガーシー前参議院議員の発言や逮捕状が出るまでの経緯をまとめて、逮捕時の様子を公開している。

ガーシー前参議院議員の除名が決定！

ガーシー前参議院議員は、国会に出席せずドバイにいた。複数の著名人を脅迫した疑いがあると捜査されていたので、不当に拘束される可能性があると言い帰国していなかったのだ。

そして、一度も国会に出席することなく除名が決定。ガーシー前参議院議員は、「ドバイにいるのが一番平和です」と語っていた。

しかし、その後著名人3人を常習的に脅していたとして逮捕状が出されている。知人である40代の会社経営者も、動画制作などに関わったとして逮捕状が出された。

不逮捕特権がなくなり帰国後逮捕！

警視庁は任意の事情聴取に応じるよう求めていたが、応じなかったため証拠隠滅の可能性があると判断して逮捕状をとった。そして、帰国し次第逮捕することも発表している。

除名されたことで不逮捕特権がある議員ではなくなったので、逮捕のハードルがなくなったのだ。

その後、2023年6月4日にガーシー前参議院議員が帰国し、逮捕されている。当の本人は報道陣に一礼したり、笑みを見せるシーンもあった。余裕のある様子だ。

SNSでも注目されたニュースで、視聴者の反応は様々だった。「不当逮捕」という人もいれば、「捕まって正解」という人もいる。

ずっと著名人の暴露を続けてきたガーシー前参議院議員だが、逮捕をきっかけに変わるのか、今後の行動に注目だ。