【ハヤトの野望】のんびり村発展ゲームのはずが過酷な労働を移民に強いる!?【シュール】

スウェーデンに拠点を置くデベロッパのGrenaa Gamesが手掛ける新作タイトル「Fabledom」のアーリーアクセスをSteamで開始。この「Fabledom」を「ハヤトの野望」がプレイした様子の動画を5月31日にアップした。

一体どんなゲーム?

「Fabledom」とは絵本や童話の世界を舞台に街を作り上げていくシミュレーションゲームとなっている。最初に決めたエリアで始めるがスタートメンバーは4人。ほんわかした雰囲気のメンバーたちが一生懸命動いている。人数の少なさに「もうほぼ無理だと思う」と言いながら最初からあった蓄えを使って建築家の小屋を作り建築家を4名の中から選ぶ。建築家は「もともと大工だったのかな?」と言ってしまうほどワンオペながら立派な家や小屋を次々と建設していく。都会でも十分通用する腕前だがなぜか4人しかいない村にいる。順調に設備を整えていき畑も作ると広範囲にかぼちゃが育った。市民も増えていくが子供ができて増えるのではなく「近隣の国を追い出されたり、嫌になった市民たちが居ついていくシステム?」と複雑な事情を抱えた人々が移住してくるようだ。

ピンチ到来!石炭も食料もない!

黙々と働き、時にはベンチで休む姿も見られる住民たちのおかげで少しずつ発展したところで近隣国の王女様から手紙が届く。どうやら目標はこの王女様と仲良くなることだと理解する。さらに進めていき寒さ対策として石炭製作所を建設。しかしながら建設をスタートしすぐに街が雪景色に一変する。家の屋根には氷柱が連なる住民たちの家には「寒い」を表すマークが出現。この危機的状況は突然の「サンタ」さんが石炭をプレゼントしてくれたことによってなんとか耐えることができた。

土地も広がり開拓が進むとまた次は食糧難に陥る。かぼちゃのみで生き抜いてきた住民たちだが再び訪れた冬の到来によってかぼちゃがなくなってしまう。しかし突然匿名の誰かが「お悔やみギフト」として食料をプレゼント。「知らないおじさんありがと〜」とピンチを乗り越えたところで終了した。アーリーアクセス中のため、これからもっと要素が増えていくゲームになる。このゲームの完成が楽しみになる動画となった。

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