「吉田製作所」の吉田が、サブチャンネル「吉田研究所」に料理動画を投稿した。イワタニの高火力カセットコンロを使い、からあげを作っている。

意味があるのかわからないけど肉を刺してみる

吉田はまず、今回使用するイワタニのカセットコンロを紹介した。販売されている中で、最強火力のカセットコンロだと言う。価格は8000円ぐらいで、安全センサーもついている。

吉田は好物の塩からあげを作っていくと言い、鶏肉を取り出した。「むね肉ですよ」「初老のおじさんなので脂っこい食べ物は受けつけません」と、むね肉を切っていく。

「料理研究家がやってそうな、ブサブサ刺す感じ？」「意味があるのかわかりませんが、一応刺しておきました」と包丁の先で肉を刺した。適当だ。

求められる汚料理と抵抗する吉田

歌いながら切ったむね肉をからあげ粉に漬ける。そして、地味に好きだと告白した揚げ豆腐のからあげも作っていく。

揚げ豆腐を切り、むね肉と同じようにからあげ粉に漬け込むだけだ。作業は簡単だが、「とろとろのいい感じの食い物が爆誕します」と説明している。

しばらく置いた後、鍋にサラダ油とオリーブオイルを投入した。「なんとなく風味づけでオリーブオイルをぶちこんでおきました」と話す。

カセットコンロの火を点けて油を温めていくが、「最大のデメリットは温度調整機能がないこと」だと語り出した。異常過熱防止機能がないため、常に見ていなければならない。放置していると火事になる可能性もある。

しっかりカセットコンロのデメリットを説明した吉田は、からあげを作りながら視聴者にギトギトの汚い料理を求められていると明かす。

「普通に嫌なんですけど」「ここマイホームですからね」とキッチンが汚れることに抵抗を見せながら、からあげを完成させた。動画を見たファンは「なんとも言えない安心感」「適当なのがおもろい」と喜んでいる。