素潜りマサル

魚突き・魚捌きのYouTube動画で人気を集める素潜り漁師マサルが、『事務所Kiiiを辞めました。』という題名の動画を公開し、所属していたKiiiから脱退することを報告した。「サバイバル系」とも称されるマサルが同事務所を生き残ることのできなかった理由とは、一体どのようなものだろうか。

同事務所は「MAKIHIKA」や「きまぐれクック」「チャンネルがーどまん」「とっくん」ほか多数の退所者が続出している状況であり、それが人望を得ていた前社長の辞任によるものであることは周知の事実だろう。ところが今回、「元社長が好きでKiiiに所属したわけではない」というマサルが退所に至ったのは、実際問題として「会社の社長が変わったから仕事ができません」という出来事が多発したからだという。

その詳細を明らかにしたマサルは、元社長の辞任によって以前から同事務所と進めていた案件が、一切の報告もなしに自然消滅したことを告白。さらに、事務所の仲介によってマサルのもとへと届くはずの仕事依頼の連絡が、明らかに重要な内容であるにも関わらず送られてこなくなったことを語った。

マサルが被った元社長の辞任被害はそれだけではないという。同事務所による「機会損失」を受け、マサルが退所を上申したところ、同事務所から「マネジメントの定義が明確でない」「何をしていないのか具体的に教えてくれ」という返答がされたようだ。「受けたものは倍にして返す」というマサルだったが、「こんな態度をとってくる人(事務所)に対して誠実な態度を取らなければいけない」ことに疑問を抱き、退所を決意するに至ったというわけだ。

現在、水産加工会社の立ち上げをめざすマサルは、動画の最後には「立ち上げ頑張っていこう」と前向きなコメントも残している。今後も変わらず視聴者を楽しませて欲しいところだ。

サムネイル出典:素潜り漁師マサル Twitter

出典:【素潜り漁師】マサル Masaru.

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