シバター

ゲーム実況者の加藤純一が6月11日、『加藤純一の好きな人と喋りたい!』を投稿。

トークゲストにシバターを迎え、世間をざわつかせたRIZINの八百長事件について赤裸々トークを展開した。

シバターVS久保優太、RIZINで八百長事件が勃発

「サシでおしゃべりする動画を撮りたい」という加藤が今回、ゲストに指名したのは炎上系YouTuberのシバター。加藤は、昨年末のシバターと久保優太選手のRIZIN戦が大炎上したことに触れ、「世に出てこういう風になるって分かってたでしょ」と切り込んだ。

昨年末のRIZINの終了後、シバターに負けた久保が、「1R目は手加減し、2R目で決着をつけたい」という台本の存在を証拠画像つきで暴露。

最初は台本の存在を否定していたシバターだが、のちに台本の存在を認め、久保に「自分の生存率を高めるための作戦だった」「一度ちょっと謝っとこうかな……と。謝りたいっていう気持ちはずっとあった」と謝罪した。

台本は「それが表に出ててもいいように作った」

シバターいわく、一連の騒動には「相手の選手が電話の録音まで出すとは思ってなかった」と、自らの予想に誤算があったとのこと。とはいえ、それが決定的な内容だったわけでもなく、「全部が全部作りものじゃないから、それが表に出ててもいいように作った」と、その裏舞台を激白した。

加藤は、シバターの八百長の目的が勝ちたいためのものだったのか、格闘技を盛り上げたいためもものだったのかも追及。するとシバターは、「向こうが手を抜いてっていう提案を飲んでくれるか分からなかった」とし、「本気で来られても良い心構えはしてた」と曖昧に答えている。

シバターは試合当日について、「始まってみたら相手が手を抜いてくれてたのか、本気で来たのかよく分からなくて」と説明。「なんか本気で来てる気がするって思ってたら、俺のパンチが当たって倒れた」と、八百長の実現は不明のまま、シバターが勝利を収めてしまったと述べている。

「よくRIZINの舞台でやったな」と感心する加藤に、「これまでの配信とか全部の活動含めてあれが1番の炎上かな」と涼しい表情で出来事を振り返ったシバター。最後に加藤とシバターは、「今さら視聴者から何かで叩かれて凹むとかある?」「正直ない」と言葉を交わして笑いあった。

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出典:jun channel

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