コスモハイツ205・マツバラ、オール巨人の弟子だった！劇場前で土下座し直談判

2022年7月21日 13:30

らいばーずワールド編集部

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吉本が運営する養成所「NSC」の35期生だったたっつん率いるコスモハイツ205が7月19日に「【実話】メンバーがオール巨人師匠の弟子でした【#183 】」と題した動画を公開。

メンバーのマツバラが、オール巨人の弟子だったことを明かした。

マツバラ、オール巨人の弟子だったことが判明

同動画で、20歳の頃、オール巨人の弟子だったことが発覚したマツバラ。

リーダー・たっつんの一期下、NSC36期生として養成所に通っていたというマツバラは、「俺はテレビに出たくてNSCに入ったのに、知らん人に偉そうに言われて、何になんねんってなったんよ」と、養成所に疑問を抱くようになり、NSCを辞めることにしたという。

そこでマツバラは、「知っている人の所で伸ばした方が伸びるやん」と思いつき、大阪で師匠と呼ばれている人のところに弟子入りしようと思い立ったことがきっかけだったそうだ。

オール巨人に土下座で直談判！

これまでまともな教育を受けてこず、世の中の常識など何も知らないうえ、人に対する礼儀なども知らなかったいうマツバラ。「自身の知っている師匠のなかで一番厳しいところ」と行った先が、なんとオール巨人のところだったというのだ。

弟子入りを志願するため、吉本興業が運営する劇場「祇園花月」の出口の前で待機していたマツバラは、オール巨人が出てきたところで「弟子にしてください」と直談判。しかしオール巨人からは、「いや、俺はもう弟子とか取ってないから」と、1回目は突きはなされたそうだ。

しかし同日、オール巨人が再び祇園花月に戻ってくるタイミングで人生初の土下座をし、再び「弟子にしてください」と懇願すると、「わかった。明日、何時何時にNGKグランド花月の方に来い裏で待ってろ」という言葉が。次の日から、マツバラの弟子見習いが始まったという。

師匠の楽屋前で8時間立ちっぱなしの日々

人生初の土下座を経て、オール巨人の弟子になったマツバラ。どのようなことをしていたのかも、同動画で明している。

マツバラの当時の1日は、朝方にオール巨人の自宅にお迎えに行き、荷物を用意。運転免許をもっていなかったマツバラは、オール巨人の運転する車でNGKに通っていたという。

NGKにつくと、楽屋のセッティングを行い、オール巨人が楽屋に入った後は、楽屋の前で8時間は立ちっぱなしだったそうだ。ちなみに給料はなく、オール巨人からもらえる交通費でなんとかやりとりしていたと述べている。

マツバラがオール巨人にウソをついたことでクビになったそうだが、その際にオール巨人は、「もっといろんなことをわかってから戻って来い」と、マツバラに声をかけたよう。マツバラがオール巨人の弟子についていたのは半年間だったようだが、その半年間は「かなりキツかった」という反面、オール巨人の愛情深さを感じた期間でもあったと話している。

マツバラの驚きの告白に、同動画には「マツバラの行動力見習いたい笑」「はやく胸張って巨人師匠と会えたら素敵やん」「すごい素敵な話だった。なんか感動して、胸が……」など、驚きと感動のコメントが寄せられている。

出典：コスモハイツ205