ウーマン村本も…芸能人ニューヨーク移住・留学の歴史 芸能人は何しにアメリカへ?
ウーマンラッシュアワー村本大輔(吉本興業公式サイトより)

ウーマンラッシュアワーの村本大輔が5日、来年3月末にニューヨークに移住することを発表。同日放送の『THE MANZAI 2021』(フジテレビ系)では、名だたる芸人が集う中、おなじみの政治ネタで爪痕を残した村本だが、日本を離れることになった。

「ウーマンラッシュアワーはコンビ結成後すぐに頭角を現し、結成からわずか5年で『THE MANZAI』で優勝。一躍引っ張りだこの存在となりました。しかし、村本が原発や沖縄の米軍基地問題など、政治的なテーマを取り上げるようになって露出が激減し、2020年の地上波出演は『THE MANZAI』のみ。そんな状況の中で村本は、アメリカでスタンダップコメディに挑戦したいという夢をかねてより語っており、今回の発表はそれがようやく具体化した形です」(エンタメ誌記者)

今年の『THE MANZAI』でも政治批判を展開した村本。政治ネタが毛嫌いされる日本とは違い、風刺が1つのジャンルとして確立しているアメリカで勝負したいという意気込みは買いたいが、「芸能人とニューヨーク」という組み合わせに新鮮味は薄い。

「近年、芸能界ではニューヨーク留学が1つのトレンドになっており、ここ10年ほどで、石原さとみ、渡辺直美、ピース綾部、前田敦子、大島優子、平野綾、野村周平、小出恵介などがニューヨーク留学ないしは移住をしています。

もちろん“本気”のパターンもありますが、売れっ子が休みをもらって行く旅行を留学と呼ぶケース、仕事がない状況を留学という単語でごまかすケース、キャラ付けを狙うケースなどが大半で、すべてに共通しているのは“箔をつける”ということ。ニューヨークに行ったと言えば、何となくステップアップしたような印象を与えられますし、帰国後にトークのネタにもなるので、お手軽な行き先になっています」(芸能事務所関係者)

芸能人は感性が命。“刺激を受けた”というだけでも行った甲斐はあるということか。ただ、村本の場合は「移住」とのことなので、上で挙げた面々とは本気度が違うかもしれない。これまで日米を股にかけて大成功した芸人は少ないが、村本に勝算はあるのか。

「これまでは日本の芸人の活動範囲は国内に留まっていましたが、ここ数年、渡辺直美やゆりやんレトリィバァなどがアメリカで舞台に立ち、一定の成果を残しています。アメリカのエンタメシーンは日本以上に過酷ですが、少なくとも政治ネタが忌避されることはありませんし、肌の色や国籍も関係なく面白ければOKの世界なので、挑戦する価値は十分にある。うまくいったら儲けものですし、ダメならダメで話題には事欠かないわけで、“どっちに転んでも大丈夫”だとも言えます」(お笑いライター)

日本では“嫌われ芸人”の村本だが、アメリカでMURAMOTOはビッグになれるか!?

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