2人組YouTuber・水溜りボンドのトミーが16日、自身のTwitterアカウントで「皆様へ」というコメントを発表。同文書においてトミーは、自粛破りで問題となった自身が経営する飲食店について報告した。
緊急事態宣言下に開催されたことで世間を騒がせた、31名の人気YouTuberによる飲酒をともなう誕生日会。この会場がトミーが経営する飲食店であったことが報じられた直後から、この店舗は営業を停止していた。
トミーは「7月16日時点で明確になっている事実」として、文書内で同店の閉店を決定したことや、すでに廃業届を提出し、受理されていることを発表。
さらに同店の「感染拡大防止協力金の受給に関するご質問、ご指摘」への返答として、誕生日パーティーの開催された6月18日を含む6月分の申請についてはそもそも予定になかったこと、5月以前にすでに申請、支給及び受理済みであったものは、すべて返納・申請取り下げの手続きをしていることを報告した。
なおトミーは、現場運営を把握しきれていないことから、確認や手続きに時間がかかってしまったことを謝罪している。
同店の従業員たちへの今後の補償や仕事の確保などに関しては、現在もなお調整中であるとし、さらなる詳細についてはすべてが完了した後に報告するとのことだ。
同文書を「多大なご心配とご迷惑をおかけしたことについて、心より謝罪させていただきたいと思います」「本当に申し訳ございません」と締め括ったトミー。活動再開を含め、今後の対応が気になるところだ。
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