松川るいが女性局長を辞任!目的は炎上の収束!?党関係者「どうかと思う」

「読売テレビニュース」チャンネルが、自民党女性局のフランス研修で炎上した松川るい参院議員が、女性局長を辞任したと報じた。

炎上した松川るい参院議員が辞表を提出

自民党女性がフランス研修に行き、現地で撮影した画像をSNSに投稿したところ、「不適切だ」と批判され炎上した。

最初は「旅行みたい」と指摘されていたが、「実際の研修時間は3泊5日で6時間しかなかった」という話や、「子連れだった」という情報も出て、更に炎上したのだ。

松川るい参院議員は女性局長だったが、辞表を提出し、党本部が受理している。

研修の説明はなし?「議員辞職が妥当」「返金しろ」の声も

自民党の茂木敏充幹事長は、松川るい参院議員から謝罪と反省があったことを発表した。

松川るい参院議員は炎上した後、SNSの投稿に関して謝罪している。それと同時に、「研修自体は有意義だった」と話した。

しかし、具体的な説明はされていないのだ。成果をわかりやすく発表していれば、まだ理解する人もいたはずである。

「読売テレビニュース」チャンネルは、街の声を取り上げた。街の人は、「逃げているだけじゃないですか」「どういう研修だったのか丁寧に言っていただく必要がある」と指摘している。

自民党関係者も「公の場で説明してもらわないと」「これで終わりにしたいということ。どうかと思う」と批判した。

コメント欄にも「議員辞職が妥当」「返金しろ」など、厳しいコメントが相次いで投稿されている。

松川るい参院議員は本当に終わらせたかったのかもしれない。しかし、炎上が収束したとは言いにくい現状だ。

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