マーシー 50年間誰も手をつけていない人工池で〇〇を釣る!?【過酷】

生物採集系YouTuberとして人気のマーシーが投稿した、人工池の動画が話題になっている。50年間誰も手をつけていない池に何がいるのか、サビキや投網を使って調査した動画だ。

サビキを入れるだけで釣れるブルーギル

50年もの間、誰も手をつけなかった人工池。マーシーがサビキを使い深さを確認すると、そこまで深くない(水深1m前後)ことが判明した。

その直後に魚がかかる。「やばー!ちょ待って何これ!」「深さ調べただけなんだけど!」と驚きながら釣り上げたのは、ブルーギル(特定外来生物)だ。

マーシーは、餌がなかったのではないかと推測する。だからこそ瞬時に食いついてきたのではないかと話し、ブルーギルに同情した。

外来種一色?生態系への影響がやばい?

ブルーギルは続々と釣れた。入れ食い状態だ。ブルーギル以外の魚も見てみたいと投網を投げたところ、今度はウシガエルのオタマジャクシ(特定外来生物)を発見する。

その後も網を投げ続けるが、オタマジャクシとブルーギルしかいない。マーシーは「もうダメです!」「ブルーギルとオタマジャクシしかおりませんでしたー!」と言い、調査を終了した。

結局、釣れたのはブルーギル22匹とウシガエルのオタマジャクシ14匹だ。どちらも特定外来生物で、在来種は発見できなかった。

マーシーは最後に、「50年間手つかずの狭い閉鎖空間に外来種が入ると、外来種一色になってしまう」と語っている。

外来種が与える生態系への影響がわかりやすいので、勉強になる動画だ。視聴者の感想は様々で、コメント欄には「興味深い内容」「ブルーギルに同情する」「複雑な心境」と投稿されている。

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