【激務】ゆとりーマン 長距離トラックドライバーの実態を紹介!!【過酷】

ブラック企業あるある動画で知名度を上げた「俺たち天下のゆとりーマン」チャンネルが、長距離トラックドライバーの日常を動画にまとめて公開した。

実は危険!急ブレーキで死ぬことも?

動画の序盤では、長距離トラックドライバーに必要なものや、ドライバーが注意していることを紹介した。

トラックドライバーに必要なのは、体力だ。1日8時間以上運転するという。それに加えて、数百もの荷物を積んで降ろさなければならない。

そして、積荷によっては賠償責任が億単位になると説明している。責任が重い仕事だ。また、急ブレーキをかけた場合、自身が死ぬ可能性もあるという。

急ブレーキをかけると、積荷が背後から飛んでくるというのだ。重量によっては、本当に危険である。

車間距離も重要だ。重量のせいでブレーキが効きにくく、広い車間が必要になる。そのうえ、時間厳守なのだ。

「ペットボトルに小便して捨てたりしてんだろ?」

「俺たち天下のゆとりーマン」チャンネルは、長距離トラックドライバーのメリットも紹介した。

長距離トラックドライバーの醍醐味は、全国の名物を食べられることだ。スケジュールによっては観光も可能なので、旅行気分を味わえる。

このほか、「運転中は口を動かし眠気を覚ます」「ラジオ投稿者はトラック運転手が多い」といった、あるある情報も紹介した。

良いこともあるのだが、煽られやすかったり、運転データはデジタコで管理されていたり、荷主に逆らえなかったりと大変なことの方が多い印象だ。

更に、動画内でドライバーは「どうせペットボトルに小便して捨てたりしてんだろ?この底辺職が」という暴言を吐かれていた。酷い言われようである。

それでも、社員と協力して仕事をこなし、動画は感動的に終わった。

トラックドライバーが商品を運んでいるから、店で好きなものを購入したり、通販で購入したものが家に届けられるのだ。彼らがいなければ生活はできない。

トラックドライバーは暮らしを支える大切な仕事だと気が付く、勉強になる動画だ。

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