韓国には無い日本特有の文化とは?改めて感じる日本の良さ

チャンネル登録者数約33万人のYouTuber「きばるん」は在日20年以上の韓国人で韓国の文化や最新韓国トレンドなどといった韓国情報を主に動画として投稿している。日本と韓国両方を知る彼ならではの視点と持ち前の明るいテンションでラジオのようなマシンガントークが特徴の「きばるん」が6月10日に「韓国にない「日本の文化」を話します。」というタイトルで新たな動画を公開した。

金欠人気ユーチューバーに降りかかる災難

冒頭後ろの壁には「金欠。」「もやし生活5日目」といった張り紙があり「今韓国、史上最悪にレート下がってて」と日本の口座からお金を引き出して韓国のお金に替えて生活している彼にはダメージが大きくかなり切り詰めた生活を強いられているようだ。そんな中電子レンジが壊れたため、売り手と買い手が直接会ってやり取りを行う「韓国のメルカリみたいなアプリ」で中古の安い電子レンジを手に入れようとしたところ売り手の女性からしつこいナンパに合ったと話す。「私サッカー部だったからさ」と自慢の俊足でなんとか逃げ切ったようだ。後々友人に聞くと実はこうした手口のナンパが最近増えているそう。その他にも「スタディカフェ事件」など相次ぐ災難もYouTuberらしく笑いに変えた「きばるん」だった。

当たり前じゃない日本の住みやすさ!

話題は変わり、周りの韓国人の友人たちが日本へ旅行に行くことが増えたと言い、そうした話の中で感じた韓国には無い日本特有の文化について紹介した。一つ目は韓国人は皆お酒が強いために姿を消してしまった「飲み放題」のメニュー。二つ目は「店員が水を入れる」。こうした丁寧な接客に韓国人は驚くようだ。三つ目に「交通費をくれる」韓国ではバイトや正社員に交通費を支給する文化がないと言う。四つ目は「電車やバスが遅れたら謝罪をする」。韓国では5分ほど遅れることが当たり前のため「時間を気にして謝罪までしてくれる、この丁寧さウチらもうカルチャーショック受けまくりよ?」と先ほど同様サービスとしての丁寧さに驚くようだ。五つ目は日本の夏の風物詩でもある「お祭り」六つ目は居酒屋で出てくる「お通し」。韓国ではおかずのおかわりが無料というお店が多いため日本のお通しもおかわりが無料だと思って何度も注文する人がいるという。七つ目は「女子力」。女子力という言葉が韓国にはなく、どちらかと言うと男子力の方が重要視されていると語る。最後の八つ目は「成人式」だ。韓国では元旦に一斉に全員の年齢が一つ上がる。久しぶりに地元の同級生と集まることもなく記念に残るようなことはしないため成人式が羨ましく感じるようだ。以上が「きばるん」が紹介した日本特有の文化である。日本に住んでいると当たり前に感じることでもこうして海外の文化に触れると改めて日本がとても良い国だと気付かされる、そんな内容の動画となった。

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