「終わった人」病名"ADHD"と診断!?"〇〇できない"と彼女が指摘

2023年5月18日、YouTuber「終わった人」 (登録者54万人)が、"ADHD”(=発達障害)と診断されたと動画で発表している。「終わった人」は、病院で検査を受けたという脳波の測定図を公表しており、通常であれば全体的に緑色になるそうだが、"ADHD"の傾向にある人は、前頭部分が黄色や赤色の状態になるという。

「終わった人」"ADHD(発達障害)"であると診断!

「終わった人」は、前頭部分に広く赤色の表示が出ており、さらに右前頭部ではMAX値となる紫色の部分があるという診断結果だった。ADHD (発達障害)は、人間が寝ている時に出す"θ波”(シータ波)”が常に出ている状態で、寝ぼけながら何かをしている状態である。それだから、片づけや複数のことを同時にすることが難しく、暗記が苦手で、数学を得意とするのもADHDの特徴。学生時代の「終わった人」は、歴史などの暗記が苦手、数学は得意で偏差値は65だったという。

「終わった人」"暗記が苦手"を生かした企画『ADHD神経衰弱ゲーム』

日頃から「片づけができない」「人の話を聞かない」と彼女から指摘されており、"ADHD"の可能性を疑われたため病院を受診したと語る。「終わった人」は、アニメやゲームのキャラクターに扮して食事動画を配信するYouTuberだ。学生時代から典型的なADHDの傾向があった「終わった人」は、今後、ADHDのYouTuberを集めて企画したいと活動予定を発表している。その企画は、暗記を苦手とするADHDの特徴を生かした『ADHD神経衰弱ゲーム』だという。

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