【詐欺】中田敦彦が強盗事件(闇バイト)を解説!SNSの〇〇に注意!?

中田敦彦が自身のYouTubeチャンネルで、強盗事件や闇バイトについて解説した。安易な気持ちで高収入バイトを行うと、いつの間にか犯罪に手を染めてしまうと話している。

SNSの「高収入」「グレーバイト」には要注意

銀座のロレックス店で起こった強盗事件。逮捕されたのは10代の若者だった。彼らはSNSで発信されている闇バイトに応募したのではないかと考えられている。

ツイッターなどで、高給なバイトがあるという話を発信し人を集める、それが闇バイトだ。中田敦彦は、ツイッターで「高収入」「グレーバイト」と検索すれば闇バイトが出てくると明かす。

闇バイトは主にテレグラムを使用し指示を出していることや、名義貸しのバイトについても語った。

まず、「スマホを1日貸すだけで1万円」「通帳を貸すだけで1万円」と言われるが、指示に従うと詐欺の手伝いをすることになる。その後、個人情報を拡散すると脅されて、詐欺の受け子として動くことになるのだ。

いつの間にか犯罪組織の一員に

最初は1万円が欲しくてスマホを貸しただけだ。それが、詐欺の受け子になる。他にも、出し子と呼ばれる、詐欺で手に入れたカードからお金を降ろすという役もあると話す。

受け子と出し子は特殊詐欺の中で末端の役だ。そして、一番闇バイトで募集されている役だと中田敦彦が明かした。

つまり、闇バイトに応募すると最初は名義貸しで数万円を得られるが、以降辞めることはできず、犯罪グループの一員になるということだ。

そのうえ、「言われてやった」は通じない。共犯として罪に問われるのだ。そして、叩きという役にエスカレートする。叩きは、強盗などの実行犯だ。

銀座で起こった強盗事件も、闇バイトをしていた若者達なのだとわかる。最初はお金欲しさに簡単なバイトに応募したが、しっかり犯罪を行うようになっていたのだ。

動画では、何故若者が犯罪に手を染めるのか、非常にわかりやすく説明している。

中田敦彦のファンや視聴者は、「勉強になった」と高く評価した。「授業で流してほしい」という声もあがっている。

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