ホリエモンが名古屋刑務所の暴行事件を解説

ホリエモンが名古屋刑務所の暴行事件について語った。名古屋刑務所の刑務官が、受刑者に対して暴行を繰り返していたという事件だ。

暴行事件の前に殺人事件が起こっている

ホリエモンは、話題になっている名古屋刑務所の暴行事件を解説した。ホリエモン自身、刑務所生活を送っていた時期がある。

その経験から、受刑者は刑務官に反抗することはできないと語った。仮釈放を餌に受刑者を大人しくさせているので、基本的に受刑者は刑務官に従順なのだ。

だが現在、名古屋刑務所で行った暴行事件が話題になっている。その上、名古屋刑務所の刑務官が受刑者を殺害してしまうという事件も発生していると語った。

刑務所の体質だと指摘した

名古屋刑務所で起こった殺人事件は、2001年に起きている。消防用ホースを肛門に入れて、放水したことによって受刑者は死亡した。しかし関与した刑務官は執行猶予付きの有罪判決だったのだ。

優遇されているかのようだと言うホリエモン。だがこの件をきっかけに法律が変わり、受刑者の人権に配慮しようという動きが起こるようになった。

それなのにも関わらず、同じ名古屋刑務所で暴行事件が起こっている。ホリエモンは「この刑務所の体質と言わざるを得ない」と話し、改革を行ってほしいと訴えた。

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