チャンネル登録者数160万人を超える人気YouTuberてんちむが3月5日、自身のYouTubeチャンネル「てんちむCH/tenchim」にて『本気で「うっせぇわ」を歌ってみた』と題した動画を投稿。Twitter上では、この動画に対しての意見で賛否両論巻き起こっている。

原曲となる「うっせぇわ」は、若干18歳の女性シンガー「Ado」が歌う人気曲で、現代社会への不平不満を感情のままストレートにぶつけた歌詞が話題を呼んでいる。YouTube上でも多くの「歌ってみた」動画が投稿されており、てんちむも動画の中で感情を込め力強く熱唱している。

しかし、てんちむといえば、親友だった「かねこあや」とのドロ沼裁判騒動に始まり、豊胸手術を隠していたことにより炎上したナイトブラ返金騒動、脱毛サロンPRで景品表示法違反の疑惑が持ち上がっての炎上騒動と、昨年から世間を騒がせてきた。

Twitter上では、「今のてんちむを代弁している」「歌詞の重みが他とは違う」「てんちむが歌う、うっせぇわが一番好き」といった肯定的なものから、「今うっせぇわ投稿は良くない」「うっせぇわを投稿する余裕があるなら謝った方がいいのでは？」「このタイミングでこの動画はどうなの？」といった否定的なものまで、様々な意見で盛り上がりを見せている。

話題の人気曲「うっせぇわ」を最後まで力強く歌い切ったてんちむ。「歌ってみた」本人の心境までは分からないが、良くも悪くもその話題性は高く、またしても多くの人の関心を集めている。

文：miyasuke
サムネイル出典：super_muchiko Instagram
出典1：てんちむ/愛 天華 Twitter