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シバターが6月9日、『【朝倉未来】岡 康平の脱退について』と題した動画を投稿。

今月7日に、朝倉未来のYouTubeメンバー・岡がアンチコメントを原因とする適応障害と脱退を発表したことに言及し、「俺のせいかもしれない」と反省の色を示した。

朝倉未来のYouTubeメンバーが、適応障害で脱退

朝倉未来は6月7日、メインチャンネルに『岡くんが脱退することになりました』を投稿。岡が「お荷物」「金魚のフン」などのアンチコメントに悩まされていたことを告白し、適応障害と診断されたことを公表した。

岡は今後、地元に戻り治療を行うとし、「YouTubeに映れないなら居る意味はない」と責任感を感じ、朝倉のYouTubeメンバーから脱退することもあわせて発表した。

岡への発言に「悪いことしたなと思う」

同動画をみたというシバターは、今回の動画で「これ、俺のせいかもしれないな」と発言。

実はシバターは、今年3月に朝倉とコラボした動画で「岡康平は、チーム朝倉未来に要らないんじゃないか」と唱え、岡に3本勝負を挑み、シバターが勝った暁には、岡に代わってメンバーになるという企画を行っていたのだ。

シバターは岡の脱退について、「もし、俺の言葉が原因のひとつなのだとしたら、すごい悪いことしたなって思う」と述べると、岡がアンチコメントに苦しんでいたことに言及。

「僕は岡康平にね、面と向かって直接『お前は要らないんだ』って言っているわけなんですよ」と、「俺の言葉が原因で岡くんが病んじゃったとしたら、本当に申し訳ないなと、悪いことしたなと思うわけですわ」と、自らの発言を悔やんでいる。

アンチコメントに耐性のない岡には「本当にキツかったのかも」

シバターはアンチコメントについて、その中にもしっかりとした指摘もあるため、アンチコメントをまったく目に向けないことは「ダメだけれど」と述べている。

しかし、「みんなから好かれるような、みんなが笑ってくれるようなクリーンな動画を作っていても(アンチコメントは)絶対にある」とし、シバター自身も最初のころはアンチコメントに苦しみ、だんだんと耐性をつけてきたことで「鋼のメンタルになっていった」と話す。

アンチコメントに耐性のない状態からいきなり何百万人という視聴者に見られる世界に足を踏み入れた岡には、「ひょっとしたら、本当にキツかったのかもしれないね」と、思いやったシバター。

そんな岡に最後は、「チーム朝倉未来にお前は要らないんだってネタをやった僕も、厳しすぎたかもしれない」と反省を示した。

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出典:PROWRESTLING SHIBATAR ZZ

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