田中みな実『あざとくて』フェス大盛況!「CMが売れる」バラエティで引く手あまた
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田中みな実(所属事務所フラーム公式サイトより)

2021年も、フリーアナウンサーという肩書にとらわれない、さまざまな仕事で大ブレイクをした田中みな実。田中が底力を見せたのが、年始に行われたイベントだった。

「田中が弘中綾香、山里亮太とMCを務めるバラエティ番組『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)が、1月10日にフェスイベントを開催。チケットは完売し、大盛況でした。観客は若い女性が多く、番組のコア層の支持の高さが目に見えてわかる結果となりました。田中が高いトーク力を見せつけたことで、イベントや講演会の仕事もすでにいくつかきているようです。現在は、オミクロン株の影響でイベントはやりづらいですが、ゆくゆくはいい稼ぎ口になる。田中は向かうところ敵なしの状態ですよ」(民放関係者)

一方、12日には一部ニュースサイトが『あざとくて~』の今春打ち切りを報じたが、同番組の演出・プロデューサーがTwitterで否定するという珍事も起こっている。

なにはともあれ、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍中の田中。その魅力を、テレビ関係者が明かしてくれた。

「とにかく圧倒的に女性人気が高いのが起用のポイントです。コロナ禍で落ちたテレビのCM売上は少しずつ回復してきているのですが、先行きが不透明なため、各クライアントは確実に視聴者に届く番組を探している。なので、女性人気が目に見えてわかる田中の出演番組にCMを出したがるんです。昨年末、テレ朝が『あざとくて何が悪いの?』の年越しSPを放送したのも、この枠のCMがより高く売れるから。いまや、田中は“CMを高く売るタレント”として各局で重宝されています。テレビの出演回数が減ったなどとバッシングする報道も一部でありますが、なんでも安請け合いせず、重要な番組で使われるタレントに成長したということです」

そんな田中みな実だが、一時期は女優仕事に注力をしていたことがあった。しかし、最近では“女優宣言”は控えめにしているのだとか。

「2020年頃から女優の仕事を増やし、ネットで話題となった『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系、AbemaTV)をきっかけにドラマ出演が多くなりました。この頃に、田中はバラエティ番組をやや下に見るような発言をしていたことでバラエティ制作陣から嫌われ、一時的に干されたことがありました。一方、ドラマ制作側はバラエティで活躍している田中を話題性込みで起用したい目論見があったので、ドラマの話がなくなったこともあったとか。そんな事情を知った田中は、すぐに切り替えてバラエティ番組の関係者に頭を下げに行ったそうです。マネージャーが火消しをしてくれたこともあり、いまではこれまで以上にバラエティ番組に出演するようになっている。今年はいくつかレギュラー番組の話もあり、さらなる活躍が見込まれます」(民放関係者)

テレビ業界に限らず、いまや田中は“一番金を稼げるタレント”として引っ張りだこだ。

「2021年10月に発売した『田中みな実×PEACH JOHNファーストガードル』(講談社)がヒットして、田中は本格的にアンダーウェアビジネスに進出しました。この本で、絶妙なさじ加減の職人的なエロさを披露し、男女双方のファンを虜に。この商品のヒットで、女性誌でも表紙に登場する回数が増えています。PEACH JOHNとの契約は今年1月で終了するようですが、通信販売が強いブランドと組んで、自身のデザインを反映させたアンダーウェアの開発をする話も進んでいるようです」(民放関係者)

田中みな実の無双状態は今後も続きそうだ。

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