12月31日に開催された「Yogibo presents RIZIN.33」で元K-1王者久保優太に勝利したシバター。
この試合にある疑惑が生じたことを受け、シバターが1日夜にYouTubeを更新。『RIZIN大晦日大会での疑惑について』で、突如浮上した八百長疑惑について否定した。
久保が意味深ツイート
31日のRIZINではシバターが右フックを決め、久保を倒して寝技へ。腕ひしぎ十字固めを決め、1Rで勝利を収めた同試合。
ネット上ではシバターの「YouTuberは強いんだ！」という発言とともに、番狂わせとして大きな話題となった。
しかし久保が1日の夕方にTwitterで「嘘をつく人生は嫌だな。正直者が馬鹿を見るのか。騙されるより騙される日方がいいのか。自分は真面目に誠実に紳士に生きたい。色々疲れた。事の経緯とかも全部きちんと話したい。」と投稿。
さらに久保の妻・サラの弟のTwitterからシバターと久保のLINEでの会話らしき画像が流出し（現在投稿は削除）、試合前にシバターが八百長を持ちかけた疑惑が浮上した。
シバターによると、画像にはシバターが同試合でてんちむにラウンドガールを依頼していたことから1R目は手加減し、2R目で決着をつけたいと久保に依頼するなどの内容が含まれていたという。
八百長疑惑を否定 「まったく身に覚えがありません」
1日に投稿された動画『RIZIN大晦日大会での疑惑について』でシバターは、「一切の八百長はしておりません」と発言。
「試合が始まってから試合が終わるまで、常に全力で、本気で勝ちにいっていました」と、1R目から手加減無しで久保に挑んでいたと説明している。
SNS上で出回っている画像については「まったく身に覚えがありません」と述べており、「あれ、捏造なんじゃないですか？」「誰が何のためにああいった画像を作ったのかわからない」と、疑惑を否定した。
万が一、その画像が本物だと仮定したとしても、元K-1チャンピョンである久保は絶対のぶべきではないとし、「のんだとしても1Rでマジで仕留めにいかないとダメでしょ」「（シバターが裏切り、）シバターがもし仕掛けてきたら、それ対処しないとダメでしょ、プロなんだから」と、持論を展開した。
同試合については「自分の命が亡くなる、殺されると思っていたんですよ」といい、「だから殺されないために、何としても生き延びるために頭をつかって、策を練ってですね、試合に臨みました」と振り返った。
最後には「試合は最初から最後まで全部本気。ただそれだけ」と、改めて疑惑を否定したシバター。久保がこの先どのような発言をするか、しばらくは注目が集まりそうだ。
関連記事
・シバター、RIZINで久保優太に1Rで勝利 久保対策「していなかった」
コメントする