チャンネル登録者数400万人を超える人気YouTuber水溜りボンドが12月28日、『ヒカルさんが忖度なしでトミーに本音をぶつけます。』と題した動画を公開。

約半年におよぶ活動休止を経験したトミーがヒカルと対談し、活動休止のきっかけとなった炎上騒動について本音で語りあっている。

ヒカルとカンタの対談動画が復帰を後押し

今年6月、緊急事態宣言下であるにも関わらず人気YouTuber31名が集まり、大規模なパーティーを開催したことによって巻き起こった炎上騒動。

この騒動によりトミーは約半年間におよぶ活動休止を余儀なくされたが、今月2日に改めて謝罪、活動復帰を報告した。

トミーの活動休止中には相方・カンタがヒカルとコラボし、トミーの炎上騒動についてヒカルがあえて切り込むなど大きな話題となった。

同動画では「サシだからこそ、（ヒカルから）トミーに言えることがある」といった、カンタの提案によりトミーがひとりでヒカルと対談することに。

トミーは対談冒頭でカンタとヒカルのコラボ動画について触れ、「ヒカルさんのあの動画がなかったら、まだ僕復帰できていなかったと思う」と、感謝の気持ちを伝えている。

ヒカルからのアドバイスは「変わりすぎないことに気を付けた方が良い」

ヒカル自身も過去にVALU騒動をきっかけに炎上し、活動休止を経験した立場であることから、「失敗がめちゃくちゃ成長に繋がる」「まだ28歳やから、無限に取り返せる」と、炎上をきっかけに学んだことをトミーに伝えた。

さらに、活動復帰を果たした今後の考え方についても「変わりすぎないことに気を付けた方が良い」「反省しすぎるがあまりに、良いとこ消さないで欲しいなと思う」と、自身の経験則をもとにアドバイスを送った。

炎上騒動により「YouTuber全体のイメージを下げてしまった…」と、反省を口にするトミーに対しヒカルは、「水溜りボンドが勢いを吹き返して周りに良い影響を与えていくことが大事」「それが結果的に恩返しに繋がる」と、自身の見解を説明。

「勢い失った水溜りボンドじゃ、誰も救えへん」「気負い過ぎずに楽しもうよホンマに」と、ヒカルなりの叱咤激励をトミーに送っている。

視聴者からは、「早く豪快に笑うトミーが見たいです」「反省してるのはもう伝わってる。（騒動で）悲しい思いをした視聴者を楽しませてほしい」「これからどんどん笑顔が素敵な以前の水溜りに戻って欲しい！！」など、完全復活を期待する声が多く寄せられている。

活動復帰から間もないこともあり、本来のトミーの姿を取り戻すにはまだ時間がかかりそうだが、ヒカルからのアドバイスがひとつのきっかけになるのかもしれない。

水溜りボンドの完全復活を楽しみに待ちたい。

文：miyasuke

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サムネイル出典：カンタ（水溜りボンド） Twitter