6人組エンターテイメントグループ・すとぷりの莉犬くんが、「ライブについて全て話します。」と題した動画を12日に公開。すとぷりが2年半ぶりに史上最大規模のライブツアー「すとろべりーめもりー Vol.Next!!!!」の開催が決定したことを報告した。
ライブツアーが決定したことについて莉犬くんは、「やっと会えるんだって気持ちが大きいわ本当に」とファンに会える喜びを表し、過去のライブなどについて振り返った。
莉犬くんいわく「(すとぷりは)初めからライブをやろうって思ってたわけじゃなくて、グループで活動をやってく中でリスナーさんたちが『ライブやってほしい』って声あげてくれたからそれに応えようってことで始まったのがすとめもなんだよね。」と告白。
当時高校生だった莉犬くんは親に活動を認められおらず、ライブ終わりの打ち上げに参加ぜずに走って家に帰り、親から「あんたこんな遅くに帰ってきて何してたの!!」と怒られ、家に入れさせてもらえないことがあったと振り返った。
そのような状態が続くなか、ライブは100人規模だったものが1300人規模のライブになるなどその規模は徐々に大きくなっていったとそうで、莉犬くんはライブでは毎回緊張で震えていたという。
さらに莉犬くんはライブで自身の歌う番になりステージに出た途端、ペンライトを一気にバッと下げられたことがあったそうで、「その瞬間ね、心臓が冷たくなったのを感じた」とライブで怖い経験があったことも話している。
そのような出来事が起きる前からSNSのDMなどで、「ライブ中に莉犬にペンライト投げつけてやろうぜー」「帰り道◯しちゃえばよくね」などの嫌がらせを受けていたことも告白。
そのような中でもすとぷりはライブを積み重ねていき、全国ツアーが終わった2019年9月の西武ドームのライブ「すとめも10」を開催したが、西武ドームを埋められず悔しい思いもしたようだ。
リベンジをするためにすとぷりはナゴヤドームでワンマンライブをすることを発表したが、コロナの影響で中止。続いて決定した東京ドームでのライブも中止になり、今度こそはと想い決定した武道館ライブもコロナの影響で中止になった。
ライブでファンと会えなくなって2年が経ち、再び巡ってきた西武ドームでのライブも緊急事態宣言が発令され2年ぶりの西武ドームでのライブも中止に。
3度も立て続けにライブが中止になったすとぷりだったが、今回すとぷりは史上最大規模のライブツアー開催決定を発表したのだ。
最後に莉犬くんは、「応援してくれる君が居るから頑張れます!俺たちが大きなステージで輝く姿!見ててくれよな~!ドームツアーぜひぜひ応募してくれたら嬉しいです!」とファンに感謝の言葉を述べ今回のライブへの意気込みを語った。
4度目の挑戦、無事に全国ツアーを成功してほしい。
出典:莉犬くん
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