本田圭祐が9月29日、自身のYouTubeチャンネルで『本田圭佑とRepezen Foxx予想外のコラボから意気投合でリトアニアに?!』と題した動画を公開。
本田がRepezen Foxx・DJ社長とDJ銀太と3人で食卓を囲む動画に注目が集まっている。
「人生どうなるか分からないものですね」と会合の喜びを分かちあった本田とDJ社長、DJ銀太の3人。本田は今回のコラボのきっかけが「YouTuberを真剣にやろうと思ったこと」であると、DJ社長にコラボを持ちかけた理由を告白した。
同動画で本田はプロサッカー選手を目指した理由についても触れており、「ワールドカップに行ってお金持ちになり、親孝行をしたかった」「何もかも手にできたら親孝行ができると思った」と激白。
その夢を実現した現在、本田の課題は「サッカー選手ばかりで世間的な活動が認知されていない」ことにあるという。
「自分のやっている活動をちゃんと自分で発信しないと認知されない」「大義名分に向かう以上、自分で発信するのは格好悪いことではない」「プライドはあるが、ある程度やっていかなければいけない」と述べ、知名度向上のため2年前に自身のYouTubeチャンネルを開設したと話す。
そんな本田は「やっていることが日本じゃ受け入れられない」と打ち明けると、「貧困の子どもたちと僕たちとは生まれた国が裕福か否かということしか違わない」「自分の子どもたちが物乞いをしているのに何も行動しなければ男じゃない」など熱い思いを述べ、現在おこなっている投資事業や教育事業を説明した。
「世のなかの不条理を解消しようとしている起業家が多い」ことから、「貧困や差別をなくしたいという志に共感のあるスタートアップに5年ほど前から投資をしている」とし、「いまは株式会社NowDoで教育格差をなくす事業をしている」「大学卒業くらいの知識やスキルの身につくオンライン学校の設立に挑戦したい」との野望を語った。
本田から今後の活動についての質問を受けたDJ社長は、「アメリカ滞在は英語の勉強とYouTubeのネタが目的」との前置きをすると、「本当はインドネシアに行きたくてインドネシア語を勉強している」「毎日勉強してちょっと喋れるくらいになった」「コロナが明けたら数年インドネシアに住みたい」と、願望を吐露。
本田がインドネシアでサッカースクールを開講していることから、最後はインドネシア語の難易度に話題が転じた。
ぎこちない英語の発音から「(Honda+English=)Honglish」と揶揄されていたという本田だが、Be動詞が存在せず、時制がなく簡単な単語だけで補われるというインドネシア語の手軽さを知ると、期待の色を顕わにし、ハマってしまった様子がうかがえる。
「同じ場所に住むことがもったいない」と今後の転身についても積極的な姿勢を見せた本田圭祐だが、異色なコラボが予想外に項を奏し、本田のYouTubeは注目を浴びているようだ。
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