人気YouTuberでもありプロレスラーのシバターが『ドラマ初出演したけど……俺、怒ってます』と題した動画を公開し、初出演となったドラマでの配役に不満があったことを漏らした。
シバターが出演したのは『イタイケに恋して』という読売テレビが制作した、日本テレビ系ドラマ。毎週木曜、23時59分から放送されている。菊池風磨さんら主演3人の”痛いイケメン男子”が、他人の恋を応援するという内容のドラマだ。
シバターは7月8日放送回に登場したが、登場するや否やなんとヒロインに殴られすぐさま退場してしまうという役。この待遇にシバターは怒っているようだ。
「この役はシバターさんにしか出来ないんです!」という熱烈なオファーを受け、出演を決めたというシバター。動画が始まると、開口一番「一言言わしてください……なんだありゃ!」と怒りを露わにした。
どうやらシバターの役はチンピラで主人公に食ってかかり、その後ヒロインにボコボコにされるという役だったそうだ。出演した時間も合計で15秒ほどということもあり「え?俺って結構売れてるよね?あれだけ?」と困惑した様子を見せた。
シバターは実はRIZIN東京ドーム大会からも試合のオファーを受けており、それを蹴ってこのドラマに参加したことを今回の動画で告白。それだけに納得がいかない様子だ。
「こんなこと言いたくないけど、ドラマのギャラの100倍以上の金額を提示されていた」とRIZINの報酬について話すシバター。「お金で先に受けた話(ドラマ)を断ることは出来ない」としていただけに「そういう仕事の仕方よくないぞ」と読売テレビへの不満を露わにした。
「誠に遺憾です。エキストラだった」とし「まだドラマは終わってないので、今後ヒロインを取り合う恋のライバル役で、オファーを待ってます」と締めくくったシバター。初めてのドラマ出演なだけにこの扱いは相当不満だった様子で、「俺が1番演技出来る」との発言も飛び出した。
ギャラが安くても、チョイ役でも、しっかりと演じ切りドラマの番宣までしたシバターだが、今後このドラマへの再オファーはあるのだろうか……。
コメント欄では「まだ出てくるだろうと思って、最後まで見た時間を返してくれ」「ボコられる役は草。一応ライジン無敗だぞ」など様々な声が集まっている。
文:sumika
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