元築地銀だこ店員として、たこ焼きを作る動画を中心に活動しているYouTuberのかっつーは、「【収益公開】中堅YouTuberが月収を暴露します。【ひろゆき 切り抜き じゃない】」と題した動画を公開。動画のなかで昨年12月の収益を暴露したうえで、その金額に達した理由を解説した。
かっつーは動画の冒頭で、昨年12月分の収入が605,112円だったことを発表。現在UUUMに所属しているため、公開した収益は広告収入とオリジナルグッズなどの売り上げを合算した金額から、マネジメント料を差し引いたものだという。当然ながら、事務所に所属していなければ、収益はもっと高いということだ。
しかし、昨年12月の時点でチャンネル登録者は約12万人ほど。公開した動画も月に6本だったというが、同規模のYouTuberに比べると金額は高めだという。
これは、12月と3月が四半期末やクリスマス商戦などで単価が上がるため、YouTuberにとっては稼ぎ時の時期となることに起因していることを説明。また、公開した動画が1本あたり10分以上のものばかりだったことも理由の1つだという。YouTubeでは、動画の尺が長いほど多くの広告を貼れるため、こうした戦略も収益を上げる方法の1つになるようだ。
かっつーは今回、インターネット上であふれているYouTubeの情報が誤っていることにも触れ、収入額が1再生0.1円といわれていることに関し、動画のジャンルや尺の長さで変わってくるとしている。なかでもエンタメ系は低めだというが、15分以上の動画の場合は、かなり大きな収益になるようだ。
なかなかYouTuber本人から月収や収入の仕組みについて明かされる機会がないなか、今回の動画はこれからライバーに挑戦する人にとって大いに参考になる内容だ。
サムネイル出典:かっつー Twitter
出典:かっつー
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