はじめしゃちょー(hajime)
はじめしゃちょー(hajime)

『はじめしゃちょー(hajime)』の「【狂気】知らない人からヤバ過ぎる結婚祝いが送りつけられてきた。」は、人気YouTuberのもとに届いた常軌を逸した結婚祝いの実態を明かす。

知らない人物から自宅に直接送られてきた大量の荷物。

その中身は、想像を絶する光景だった。封を開けた瞬間、彼の表情が凍りつく。

プレゼントという名目でありながら、受け取った側に恐怖しか与えない内容。悪意があるのか、それとも悪気のない行為なのか。その境界線が曖昧だからこそ、一層の不気味さが漂う。

証明写真付き560個。執着が生んだ異様な「心遣い」

紙袋の中に詰め込まれていたのは、約560個もの小包み。

一つひとつに丁寧に包装された消しゴムには、送り主と思われる女性の証明写真やプリクラが貼られている。

同一人物の顔写真が何種類も用意され、中には住所や電話番号、メールアドレスまで記載されたものも。

ハイブランドの紙を使用し、ケーキ食べたいというシールまで添えられた凝りよう。

Tボーン、ケーキ、チャーハン、キャベツと、食べ物をモチーフにした消しゴムのバリエーションも豊か。

手紙には「はじメーンの皆さんへ」と記され、結婚を祝う言葉が並ぶ。

だが、その熱量の高さが逆に恐怖を煽る。本人が送ったのか、誰かのいたずらなのか。真相は分からないまま、ただ異常性だけが際立つ。

悪意なき恐怖。視聴者が感じた「善意の暴走」の戦慄

「これは怖すぎる」「夜寝られなくなる」という反応が相次ぎ、多くの人々が同じ恐怖を共有した。

特に印象的なのは、送り主が悪気なくやっている可能性が高いという点。

過去にストーカー被害に遭った経験を持つはじめしゃちょーは、「悪意のない人ほど怖い」と語る。

思い込みで行動する人間は、自分の行為が相手にどんな影響を与えるか気づけない。

だからこそ止まらない。善意のつもりが、他者には恐怖でしかない。

この温度差こそが、最も背筋を凍らせる要素である。

彼は改めて訴える。直接自宅に物を送る行為は迷惑であり、危険だと。プレゼントは事務所経由で、と繰り返すその声には切実さが滲む。

あなたの「好意」が、誰かの安全を脅かしていないだろうか。

出典:はじめしゃちょー(hajime)

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