オースティン&アーサー、AI英語学習の落とし穴?正しいAIの使い方とは

オースティンとアーサーが日本について話す「The Austin and Arthur Show」で新たな動画をアップ。AIを使った英語学習で注意する点をレクチャーした。

人と話すのが上達の一歩

アーサーは日本語の学習法について「日本人の友達をたくさん作って、しゃべったからだ。英語でもこれが最適じゃないか」と持論を語る。

AIを使った英語学習で「chat GPTで話すだけ。これで満足。なんでこれをしないの?」という人がいるらしい。

実際にchat GPTとの会話はネイティブスピーカーとの会話と大差はないとのことだ。

オースティンは「はじめはいいと思う。訛りの設定もできるから、本当に変わらない」と話す。

続けて「でも、語学を勉強するとき、語彙や文法について考える。文脈を考える人はあまりいない。AIは文脈を考えられないという問題がある」と問題を指摘した。

正しいAI学習

AIは基本的に好意的な反応をしてくれる。

しかし、人間相手だと必ずしもそうではない。

AIになれてしまうと、否定的な反応に対して弱くなるのではないかとオースティンはAI学習の弊害についてそう感じていると説明した。

オースティンは「ある程度会話ができるようになって、そこで繰り返し間違える部分をAIに直してもらうのがいい」とAIでの学習について持論を語った。

AIで全て賄おうとするのではなく、1つの教材として取り込むのがいいのではないかと二人は結論付けた。

出典:The Austin and Arthur Show

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