セクシー田中さんの原作者・芦原妃名子が自殺!脚本家と日テレに批判殺到?

ドラマ化した漫画「セクシー田中さん」(小学館)の原作者・芦原妃名子が急死(自殺)したと報じられた。脚本をめぐってトラブルがあったと判明しており、SNSで話題になっている。

芦原妃名子が自殺!原因はトラブルだった?

ドラマ化したのは、日本テレビだ。2023年にドラマ化が合意されて、全10話が放送された。

その際、脚本をめぐって原作者・芦原妃名子と脚本家との間でトラブルが発生したと判明している。また、双方SNSで発信していたこともわかった。

脚本家はSNSに、「最後は原作者が脚本を書きたいと要望してきたので困惑した」「9・10話を書いたのは原作者」「苦い経験を次に活かす」という投稿をしていたのだ。

一方、原作者・芦原妃名子は、行方不明になる3日前に、SNSでトラブルについて明かしている。

条件を無視した日テレと脚本家に批判殺到

芦原妃名子は、ドラマの制作側に、「漫画に忠実であること」「終盤のドラマオリジナルパートは原作者があらすじ・セリフを用意すること」という条件を出していた。

しかし、それは守られなかったという。その後、芦原妃名子が死亡したと報じられた。

「日本テレビ側は、芦原妃名子の意向を小学館から伝えられていなかった」と、フリープロデューサーがコメントしている。

SNSでは、日本テレビと脚本家が批判された。原作者が自殺してしまうという最悪の結果を招いてしまったので、当然だ。

原作者がいるから、ドラマ化できるのである。生みの親である原作者は、大切にするべきだったのだ。もう二度と、原作者の要望を無視したドラマが作られないことを願う。

おすすめの記事