【北海道】クマに襲われた遺体は22歳の北大生と判明!!死因は〇〇!?

北海道福島町の大千軒岳で発見された遺体が、北大水産学部4年生の屋名池奏人さん(22歳男性)だと判明した。全身に激しい損傷を受けており、死因は出血性ショックだと判明している。

司法解剖で死因は出血性ショックと判明

2023年11月2日、北海道福島町の大千軒岳で遺体が見つかった。司法解剖の結果、函館市で暮らしていた北大水産学部4年生・屋名池奏人さん(22歳男性)だと判明したことを、「HTB北海道ニュース」が報じている。

死因は出血性ショックだ。屋名池奏人さんは、全身に激しい損傷を受けていた。

遺体の近くではクマの死骸が見つかっており、警察はクマに襲われたとみて調査している。

入山は危険?「なんで入った」の声も!

屋名池奏人さんは、2023年10月29日に大千軒岳へ登山に出掛けて以降、行方がわからなくなっていた。

遺体の近くにはリュックサックがあり、中に運転免許証が入っていたという。

大千軒岳では、2023年10月31日にも、登山をしていた消防士3名がクマに襲われるという事件が発生していた。そのクマと屋名池奏人さんを襲ったクマは、同じ個体とみられている。

コメント欄には、「ご冥福をお祈りいたします」「親御さんが可哀想」等のコメントが投稿された。

だが、最近はクマが多く出没しており、世間でも騒がれているのに、何故山に入ってしまったのかというコメントもある。

特に今は危険なので、どうしようもない理由がない限り、クマが生息している場所には足を踏み入れるべきではない。襲われたらひとたまりもないのだ。登山が趣味という人も、まず命を大事にしてもらいたい。

おすすめの記事