【炎上案件】てんちむがPRした脱毛サロン『シースリー』が倒産!

かつて、「てんちむ」がPR案件で炎上し話題となった脱毛サロン『シースリー』。その運営会社である『ビューティースリー』が倒産を発表した。関東圏を中心に、全国で63店舗を展開していた『シースリー』が、約80億円の負債を抱え、脱毛サロン業界においては3番目という大型倒産である。この倒産により、利用者や従業員から多数の怒りの声が上がった。

2年前「てんちむ」がPRした脱毛サロン『シースリー』で炎上

2年前、「てんちむ」がPR案件として『シースリー』を宣伝したのだが、「9ヶ月=0円」と謳っていたものの、実質は「期間中の利用料が"後払い"になるだけだった」という実態。また、その説明に関しても「判読不可能なほどの低い解像度」にしたものだったことから、「景品表示法違反」の疑いが指摘されていた。「てんちむ」は、投稿に違法性はないと語ったうえで、「誤解を招いてもおかしくない表現であった」と動画で謝罪をしたものの、「コレコレ」のライブ配信に電話で出演した際、「てんちむ」が会話中に"ため息をつく"など、不満げな態度を見せたことで批判が相次ぎ、炎上となっている。

脱毛サロン『シースリー』破産後も営業をしていた!?

脱毛サロン『シースリー』は、芸能人を広告塔として、20代女性を中心に8万人以上の客が通っていた業界大手の会社であった。『ビューティースリー』(『シースリー』運営会社)の破産宣告により、30万円もの契約金を支払っていた利用者や、給料が支払われていない従業員から怒りの声が上がっているなか、運営会社『ビューティースリー』や新しい運営会社とは、一切連絡が取れない日々が続いている。また、驚くことに破産を発表した当日にも「予約をとっていた」という事実が明かされており、こうした営業は"詐欺罪"に相当するものだという。

おすすめの記事