ピヨのカエルch

カエルとの暮らしを紹介するYouTubeチャンネル「ぴよのカエルch」に、『カエルをベタ慣れにする方法』という動画が登場。2週間にして157万回もの再生数に到達した本動画には、人気YouTuberはじめしゃちょーが「かわいい、目がかわいい」というコメントを書き込むなど、絶賛の声が寄せられている。飼い主に「ベタ慣れ」すると、カエルはどのような姿を見せるのだろうか。

飼い主・ぴよは、本動画の手引きとしてカエルとの日常を紹介、起床すぐに餌付けをするというぴよの鉄則は、積極的なカエルとそうでないカエルとでごはんの場所を分けることだという。動画には、ピンセットに挟まれた「虫さん」が差し出されるや、イエアメガエルはそれを咀嚼もせずに丸飲みする様子も収められている。

そんなカエルとの関わりについてぴよは、基本的に「3日に1回のたった5分」のみだと語る。というのも、飼い主が無理に関わろうとするほどカエルの気持ちは遠ざかり、「人が関わってくる時=いい事(ごはん)がある」という心情が薄れるからだ。カエルを飼い慣らすうえでぴよは、「ごはんの時以外は基本触らない、関わらないが仲良くなる秘訣」だと明かした。

では、迎え入れたばかりのカエルと仲良くなるにはどうすればいいのだろう。ぴよによると、初対面のカエルは移動や知らない環境への緊張によって、そのストレスが「MAX状態」にあるという。そこで恐怖を与えないようにするのだと説明するぴよは、つぎなる登場カエル・ミヤコヒキガエルの遠くにごはんを置くと、カエルが食すまで少しずつゆっくりとそれを押していった。

無事に「ベタ慣れ」を果たしたカエルは、飼い主が扉を開けるたびに近寄ったり手へと飛び乗ったりするようだ。手から直接ごはんを食べるようになったというぴよのカエルは、たしかに口を開いてぴよの指に絡みつき、手先を“はむはむ”と甘噛みしている。なによりその表情は、いくらか笑みを湛えているようなのだ。

「慣れたあともごはんの時以外は関わらない」と最後まで飼い慣らしへの徹底ぶりを示したぴよだが、今後もカエルとの幸せな生活を見せてくれることは間違いないだろう。

サムネイル出典:ぴよ@カエルと暮らす Twitter

出典:ぴよのカエルch

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