【自宅で】元ジャニーズ・岡本カウアンが性的被害を告白!【〇〇回】

YouTubeチャンネル「KYODO NEWS」が、元ジャニーズ歌手・岡本カウアンの記者会見動画を公開した。会見では、亡くなった喜多川前社長から性的被害を受けていたことを告白している。

喜多川前社長からの電話で歌手に

岡本カウアンは、元々名古屋のモデル事務所に所属し活動していた。当時のマネージャーは、岡本健一のマネージャーと知り合いだったという。

音楽活動に興味があった岡本カウアンは、「Baby」(ジャスティン・ビーバー)を歌い撮影したDVDと手紙を、マネージャー経由で岡本健一に渡した。

その後、喜多川前社長から岡本カウアンに直接電話があり、「Sexy Zoneのコンサートに来なさい」と指示される。

指示通りコンサート会場に行くと、喜多川前社長に会い、5000人の観客がいる前で「Baby」を歌うことになった。その日から、ジャニーズ事務所所属の歌手として活動を開始する。

自宅マンションで15~20回ほど被害を受けた

歌い終わった後、渋谷区内にある喜多川前社長のマンションに泊まることになったが、その日は何もなかったと話す岡本カウアン。

だが、当時は実家(愛知県)から仕事に通っていたため、夜遅くまで仕事をする日は喜多川前社長のマンションに泊まることがあったという。

そして2012年3月、泊まったマンションで初めて性的被害を受けた。その日から15〜20回ほど、性的被害を受けたと告白している。

喜多川前社長がゲイという噂は以前からあった。週刊文春が追っており、1960年から報じられていたが、社長及び事務所は名誉棄損として訴えている。しかし、2004年には性的虐待があったと認められた。

だが、世間では騒がれていない。大手メディアは触れてこなかったのだ。岡本カウアンは「もしテレビが取り上げてたら、大問題になるので、たぶん親も行かせないと思います」と話している。

報じられにくい中、「KYODO NEWS」が会見動画を投稿したのは大きな一歩だ。

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