猫じゃらしでラーメンの麺を作る【ホモサピ】

ホモサピが猫じゃらしを使ってラーメン作りにチャレンジした。猫じゃらしは麦の仲間であるため理論上は可能という話だが、採取から麺作りまで途方もない作業だ。

漫画の影響を受けてやってみるも失敗

ホモサピは動画内で、漫画「Dr.STONE」を読んだことを明かした。ストーリーの中で、猫じゃらしを使ってラーメンを作る回があったといい、影響を受けて自身も挑戦したことを告白。

しかし、「無理だった」と話した。猫じゃらしは穂の中に粒があり、それを取り出して粉にするのだが、一粒のサイズは非常に小さい。

以前挑戦した際はゴミ袋3つを用意して猫じゃらしを採取したが、結局採れた粒はペットボトルのキャップ5杯分ぐらいだったと語る。

更に中身のある粒を選定すると、本当に僅かになってしまったと明かした。確かにそれでは麺が作れない。

でっけぇ猫じゃらし(チカラシバ)を発見

ホモサピは、「最近良いもの見つけちゃって」と話し、サイズの大きい猫じゃらし(チカラシバ)を紹介した。チカラシバは穂の中にある粒が大きく、指で簡単に脱穀できるという。

視聴者にも手伝ってもらい約1㎏のチカラシバを手に入れたホモサピは、精米機を使い採取した猫じゃらしを粒のみの状態にする。

その後、石臼を使い粒を挽く。ふるいにかけて、残った粒は再度石臼で挽くという作業を繰り返した。

そうしてようやく完成した努力の結晶が猫じゃらしラーメンである。実際に食べてみたホモサピは「蕎麦だわ」「麺に関しては正直市販の方が美味い」とコメントした。

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