青木ヶ原の樹海の本当の姿はパワースポット!?【ジョーブログ】

元プロボクサーでチャンネル登録者数180万人を超える人気YouTuberのジョー。YouTubeチャンネル「ジョーブログ」はディープスポット巡りが好評だ。今回は不気味な印象で有名な自殺の名所とも言われる山梨県・青木ヶ原樹海を案内人のハットさんと散策した。

青木ヶ原樹海の本当の姿を知ると怖くない

青木ヶ原樹海が普通の森と違うのは、倒木の多さと、木の根が地面に露出し地を這っていること。青木ヶ原樹海は太古の昔、富士山の麓が噴火し、溶岩が流れて固まった上にできた森だ。溶岩の上で木は根を深く張れず根が露出し、木が不安定に立つため倒木が増えたのだ。しかし朽ちた木が新たな木の栄養となり、生命を繋いでいる姿を知り、ジョーは感動している。

また、ハットさんが言うには、今までに自殺者を見たことがないそうだ。ネガティブな情報はマスコミや噂話が誇張され一人歩きしたようだ。

世界的にも珍しい「溶岩洞窟」は自然の冷蔵庫

青木ヶ原樹海には、自然にできた世界的にも珍しい「溶岩洞窟」がある。現在は特別な許可証がなければ入ることはできない。溶岩洞窟の中はとても寒く、明治時代に天然の冷凍庫として利用されていたそうだ。湿度があるにも関わらず、微生物がいないため物が腐らないそうだ。

青木ヶ原樹海は魅力的で、生命力を感じるパワースポットとも言えそうだ。一度動画を見れば、不気味さや怖さといったネガティブなイメージは払拭されるだろう。

おすすめの記事