人気 YouTuber、ヒカキンが聴き馴染みのない贅沢料理「バターしゃぶしゃぶ」を作る動画を配信した。なぜバターしゃぶしゃぶを作ろうと思ったかというと、ヒカキンはバターが大好きなため、贅沢に食べてみたかったそうだ。

鍋料理の定番材料である白菜、長ネギ、春菊、椎茸、えのき、牛肉、豚肉を慣れない手つきでカットしていくヒカキン。1人しゃぶしゃぶにも関わらず、雪印の塊バターを4つを贅沢にしゃぶしゃぶ鍋に投入して溶かしていく。焦げやすいため注意が必要なようだ。タレは定番のポン酢と胡麻だれだ。バターが黄色く溶けたところに肉や野菜を潜らせ、堪能するヒカキンであった。

バターしゃぶしゃぶは肉も野菜もかなりコクがあって美味しいようだ。しかし途中から、あれ？と違和感が出てくる。鍋の中に次々と白く分離していく何かがあるのだ。塩なのか、何なのか結局わからないのが謎である。また、お湯から作る普通の鍋と違って、油であるバターで作るため、温度が高く火の通りが早いようだ。かなり熱そうに食べていた。

ヒカキンは今回のバターしゃぶしゃぶをふりかえり、後半は流石に胃もたれしたと語った。火の通った具材をポン酢につけても、バターの油がポン酢の水分を弾いてしまい、さっぱりしなかったようだ。しかし、昔からの夢だったバターしゃぶしゃぶができて満足だそうだ。今後も予想外の贅沢企画に注目である。