柏木由紀、難病公表も好感度高すぎてテレビマンから「全力でゆきりんをバックアップしたい」の声続出

AKB48の柏木由紀が脊髄空洞症の治療のため芸能活動を一時休養することが発表された。聞き慣れない病気だったために、SNSを中心にファンの間では心配の声が多く見受けられている。

「柏木さんは『主治医が見つかる診療所スペシャル』(テレビ東京系)のロケで人間ドックを受けた際にこの病気が判明しました。この番組では、タレントの病気がガチンコで見つかることもあるのですが、今回は柏木さんがアイドルということもあり番組サイドも出演を見送るか事務所に確認をとったそうです。事務所も放送を見送りつもりでいたようですが、柏木さん本人から放送してほしいと申し出があったそうです」(民放関係者)

本人も動画などで説明をしているが、早期手術と治療が必要となっている。

「柏木さんは来月にソロコンサート、8月にはアイドル事務所WACKに所属するアーティストとのコラボシングルの発売を控えていた。その他にも様々な仕事が控えていたが、今回の病気療養でほとんど延期することになりました。改めて、柏木さんの人気の高さが浮き彫りになった状況です」(アイドル雑誌編集者)

難しい病気の発表をした柏木由紀だが、その生真面目さは業界内でも知られるところだった。

「本人は番組で病気を公表することに実は躊躇していたようです。しかし、柏木さんの出演場面がなくなれば番組スタッフに負担をかけることになるのを知っていたので、腹をくくって好評を決意したとか。それほどに柏木さんは、番組スタッフや周りの人間に気を使うアイドルなんです」(民放関係者)

また、仕事に対する姿勢も高評価で、スタッフ受けも非常にいいようだ。

「AKB48全盛期の頃は、スタッフに横柄な態度をとるメンバーも多く、その時の印象が悪くて卒業後にバラエティ番組などで使われない元メンバーは多いんです。その中でも柏木さんは一度仕事をしたスタッフの顔をしっかりと覚えていて、ADに対しても気を遣って話しかけてくれるので、裏方のスタッフにもゆきりんファンは多いですね。また、番組では体を張る企画でも嫌な顔せずに全力でやってくれるので評判がよかった。握手会などで培ったサービス精神が仕事現場でも生かされています」(民放関係者)

実際に、柏木が復帰した際には「バックアップしてあげたい」という声が芸能人やスタッフから聞こえてきているという。

「柏木さんのために、指原莉乃や峯岸みなみなどは頻繁に連絡を取り合って色々とケアをしているようです。事務所としても、復帰後は30歳を迎える記念すべき年にアイドル活動やテレビ出演を無理のない範囲でしっかりとバックアップしていくつもりのようです。テレビ局にもゆきりんファンは多く、復帰後の番組出演をすでに事務所にオファーしているプロデューサーもいるみたいですね」(民放関係者)

まずはゆっくりと静養して、30歳のアイドルとして前人未到の活躍を期待したい。

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