配信者として活動するみけねこが6月24日、Twitterを更新。
人気歌い手まふまふとの交際疑惑を発端に世の中に出回った同期とされる人物たちへの発言や、当時の所属事務所から公表された契約解除の理由を文書で一部訂正した。
まふまふとの交際疑惑浮上でカバー社から契約解除
今年2月10日の生配信中に、まふまふからのDiscord通知が画面に映しだされてしまったみけねこ。この出来事をきっかけに、まふまふとの交際疑惑が浮上し、両者が否定することに。
しかしこの騒動を受け、みけねこが当時所属していたホロライブを運営するカバー社は契約解除を発表。
みけねこに「会社で取得した秘密保持に抵触する情報やSNSのやり取りを許可なく第三者に漏洩するといった契約違反行為や、関係各所への虚偽の申告などの信用失墜行為が認められた」と、説明していた。
「全員不幸にしてやりたい」の“全員”はメンバーではない
2月25日に実施されたコレコレの生配信では、みけねこから以前より相談を受けていたというコレコレが、みけねことのやりとりを公開。
そのなかには、同じ事務所に所属するVTuberや事務所の人間から嫌がらせを受けているという話があり、「こいつら全員不幸にしてやりたい」という文言が。その言葉がメンバーへ向けたものではないかと憶測を呼んでいたのだ。
この憶測についてみけねこは、今回の文書で「『全員』というのはメンバーのことを指すものではありません」と、憶測を否定。
「このことを訂正できないまま日々が過ぎ去ることが、私自身辛かったです」と心境を吐露し、「メンバーのことを恨んでいるなどということは全くないです」と、綴っている。
みけねこ、「関係各所への虚偽申告」を否定
みけねこは今回の文書で、契約解除の理由にもなった「関係各所への虚偽申告」について、明白な誤りであったと記載している。
マネージャーとのLINEのやりとりを第三者に送付したことは認めているが、「話を止めてもらうためにやむを得ず送ったものでした」と説明。しかし、それ以外には「情報を漏洩させたことも虚偽の申告をしたこともありません」と、事務所側の主張を否定した。
みけねこが今回、事務所側の公表内容を否定したのには、「私が実際にやってしまったことよりも、もっと大きなことをしたいという内容になっており、そのことが多くの誹謗中書を招くことになった」という事情があったからと、説明している。
みけねこによると、事務所側からは訂正の声明は出さないという決定にはなったものの、「最後まで真摯に協議をしていただけた」とのこと。訂正文書では事務所への感謝も記載している。
今回の騒動で、「多くの誹謗中傷を受けた」というみけねこ。自身が衝動的な行動をとってしまったことが原因としたうえで、誹謗中傷には「こんなにあふれている世の中は何かおかしいとも感じています」とし、「未来を見たり、失敗に手を差し伸べる世の中の方がずっと素敵な世の中だと想います」と意見を述べている。
最後は名前こそ出さなかったものの、「私も、愛してやまない緑色のネクロマンサーのことを大切に心にしまいながら、これからは前を向いてがんばります」と、潤羽るしあを彷彿とさせる表現を用いながら、訂正文書を締めくくった。
※掲載当初、記事本文に誤字がございました。訂正し、お詫び申し上げます。
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出典:みけねこ Twitter
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