格闘家の朝倉未来が6月18日、サブチャンネルを更新し、『冗談抜きで死にかけました』を投稿。
RIZINの会見のためLAに滞在していた朝倉が、Uber Taxi利用中に大惨事に見舞われそうになったことを明かした。
LA滞在中に利用したUber Taxiで異変
「俺たちがガチで死にかけた話」と切り出した朝倉。翌日に帰国を控えていた朝倉とスタッフの佐々木はその日、「日本時間に合わせるために朝5時ぐらいまでオールでカジノに行った」と話す。
午前7時にホテルからのチェックアウトを予定していた朝倉たちは、カジノから滞在中のホテルに戻るため、いつも通りにUber Taxiを依頼したという。
迎えに来てくれたタクシードライバーは、「だらしなさそうな体躯がめっちゃいい黒人」だったそうで、とりわけ違和感もなく乗車をした朝倉たちだったが、しばらくすると異変が生じたという。
ドライバー、「よだれが出てて目がキマっていた」
「何かおかしい」と顔を上げた朝倉。その視界に捉えたのは、ハンドルを握りながら滑り落ちていくドライバーの頭部だったと述べている。
ドライバーの様子と相まって、走行の体感速度は時速100kmに達していたといい、朝倉はすぐにドライバーを叩き起こしたようだが、振り向いた顔からはよだれが出てて目がキマっていたとのこと。
なんと、ドライバーは完全に薬物の中毒症状と思われる状態だったというのだ。ちなみにこのドライバーについて朝倉は、「死ぬ寸前だったから、(ドライバーに)キレたらブチギレてきて」と、逆上してきたことも明かしている。
とはいえ朝倉と同乗していた佐々木は、車体を歩道に寄せてもらって下車することが出来たよう。「多分あの運転手の命も救った」と胸を撫でおろす朝倉は、「Uberで頼んでもあれですからLA危ない」と結論付けたが、そのあとで出会った現地の日本人ドライバーには注意喚起されたという。
今回のアクシデントについて朝倉は、「起きたからよかったけど、起きなかったら俺たち死んでた」「生き延びてもかなり重傷を負ってた」との心境を述べると、「九死に一生を得たっていう感じ」と簡潔に言い表した。
「命の危機を第六感で感じた」と自身の鋭い勘を発揮した朝倉未来、どうかこれ以上危険な目に遭わないように頑張って欲しいところだ。
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